法人向け不動産担保ローンおすすめランキング【2026年6月】

法人向け不動産担保ローンおすすめランキング【2026年6月】

法人向けの不動産担保ローンを検討していても、どの会社を選べばよいか迷う方は少なくありません。金利だけでなく、融資額や審査スピード、担保にできる不動産の条件は会社ごとに異なります

特に銀行融資が難しい場合や、早急に事業資金を確保したい状況では、比較の視点を押さえることが重要です。本記事では法人や事業者向けにおすすめの不動産担保ローンを比較しながら、選び方のポイントや銀行とノンバンクの違い、注意点までわかりやすく解説します。

自社に最適な資金調達先を見つけ、不安なく事業を継続したい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

法人や事業者向けの不動産担保ローンおすすめランキング

法人向けの不動産担保ローンは、金利だけで比較すると判断を誤りやすい商品です。実際には融資額の上限や対応エリア、返済期間、審査の柔軟性なども確認したいポイントになります。特に銀行融資が難しい法人や、早急に事業資金を確保したい事業者は、複数社の条件を並べて違いを把握することが大切です。

まずは、公式サイトで確認できた情報をもとに主要サービスを比較していきましょう。

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不動産担保ローン金利(年率)最大融資額審査スピード赤字・設立直後の対応
セゾンファンデックス3.15%~9.9%5億円最短1週間柔軟に相談可能
つばさコーポレーション3.8%~7.8%5億円最短即日〜3日物件価値を重視
AGビジネスサポート2.99%~11.8%5億円最短3営業日独自の基準で審査
日宝4.0%~9.9%5億円要問合せ銀行断り後も相談可
トラストホールディングス3.45%~7.45%10億円最短即日〜3日全国対応で柔軟
マテリアライズ4.8%~9.8%3億円最短翌日事業計画を重視
東京スター銀行2.65%~12.0%3億円最短3週間程度銀行水準の審査
関西みらい銀行2.55%~9.8%1億円数週間程度エリア限定だが柔軟

法人向けの不動産担保ローンは、銀行系とノンバンク系で審査の基準や強みが大きく異なります

ここからは、各社の具体的な特徴やメリットについて詳しく解説します。自社の状況に合わせて、不安なく相談できる借入先があるかどうかを確認していきましょう。

セゾンファンデックスはクレディセゾングループで実績豊富

セゾンファンデックスはクレディセゾングループで実績豊富
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融資スピード最短1週間(仮審査回答は最短即日)
融資上限額500万円〜5億円
金利(年率)3.15%〜9.9%(変動・固定プランあり)
担保条件本人・自社・親族名義の不動産(全国対応)
審査の柔軟性赤字決算・設立間もない・銀行断り後でも相談可能

セゾンファンデックスは、東証プライム上場企業であるクレディセゾンの100%出資会社として、不動産ファイナンスにおける確かな実績を誇ります。銀行とは異なる独自の審査基準を明記しており、赤字決算や納税資金、あるいは銀行融資を断られた後の相談にも柔軟に対応しています。

全国の不動産を担保対象としており、代表者本人や三親等以内の親族名義の物件を活用できるため、資金調達の幅を大きく広げられる点が強みです。仮審査の結果は最短即日で回答が得られるため、資金繰りに急を要する場面でも不安なく手続きを進められます。大手グループの安心感と、ノンバンク特有のスピード感を両立させたい場合に、まず検討すべき一社です。

つばさコーポレーションは最短即日で融資実行

つばさコーポレーションは最短即日で融資実行
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融資スピード最短当日〜3営業日
融資上限額50万円〜5億円
金利(年率)3.8%〜7.8%(プランにより異なる)
担保条件全国対応・共有持分や借地権なども相談可
審査の柔軟性赤字決算・債務超過・銀行断り後でも相談可能

つばさコーポレーションは、不動産担保ローンに特化した独立系ノンバンクとして、非常にスピーディーかつ柔軟な審査体制を整えています。赤字決算や債務超過といった財務面に課題があるケースや、新設法人、銀行や他社で融資を断られた後の相談も積極的に受け付けると明記されています。

全国の物件に対応しているだけでなく、借地権や共有持分といった、他社が敬遠しがちな難易度の高い不動産を高く評価する姿勢も特徴です。最長30年の長期返済プランも用意されており、独自の査定基準によって不動産の価値を最大限に活用できるため、早期の資金調達を希望する際も不安なく相談を進められます。

AGビジネスサポートは最短3日融資に対応し事業資金を早めに確保しやすい

AGビジネスサポートは最短3日融資に対応し事業資金を早めに確保しやすい
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融資スピード最短3営業日(簡易診断は最短1日)
融資上限額100万円〜5億円
金利(年率)2.99%〜11.80%(固定・変動選択可)
担保条件全国対応・抵当順位不問・第三者所有も可
審査の柔軟性赤字決算・銀行リスケ中・創業直後でも相談可能

AGビジネスサポートは、アイフルグループのノウハウを活かした事業者向けローンの専門性が強みです。公式サイトでは、過去の財務内容だけでなく現在の事業状況を重視する姿勢を打ち出しており、赤字決算や銀行リスケ中の法人であっても柔軟に審査の相談を受け付けています。

融資額は最大5億円まで対応しており、運転資金から設備投資まで、まとまった資金ニーズにも迅速に応えられる体制が整っています。最短1日で簡易診断の結果がわかるスピード感があり、急ぎで資金が必要な際も不安なく審査の申込みが可能です。全国どこからでも申し込める利便性と、独自の審査基準を求める経営者に適しています。

日宝は短期やつなぎの融資も対応

日宝は短期やつなぎの融資も対応
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融資スピード要問合せ
融資上限額50万円〜5億円
金利(年率)4.0%〜9.9%
担保条件全国対応・借地・底地・再建築不可物件も可
審査の柔軟性他社借り入れ多数・赤字決算・抵当順位不問

日宝は、不動産担保ローン専業として49年以上の歴史を持つ、実績豊富な会社です。最大の特徴は、借地や底地などの審査が通りにくい物件への対応力です。独自のノウハウにより、不動産の価値を柔軟に評価しています。

融資実行までは最短即日から1週間以内とスピーディーで、抵当順位を問わず相談できるため、急ぎのつなぎ融資や二番抵当での借り入れを検討している場合にも適しています。複雑な権利関係がある物件でも専門知識を持ったスタッフが対応してくれるため、他社で断られた経験がある経営者でも不安なく相談を進めることが可能です。

トラストホールディングスは全国対応で最短即日融資

トラストホールディングスは全国対応で最短即日融資
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融資スピード最短即日〜3営業日
融資上限額100万円〜10億円(高額融資も対応可)
金利(年率)3.45%〜7.45%
担保条件土地・建物・マンション・借地権・底地権など
審査の柔軟性赤字決算・業種不問・家族や会社に内密で相談可

トラストホールディングスは、全国の法人や個人事業主を対象に、スピード感のある資金提供を行っています。最大10億円までの高額融資に対応している点が大きな強みです。事業拡大や大型の設備投資、債務の一本化など、まとまった資金が必要な際に非常に重宝します。

金利も年3.45%〜とノンバンクの中では比較的低めに設定されており、自由返済や一括返済など、自社のキャッシュフローに合わせた柔軟な返済計画を立てることが可能です。赤字決算であっても事業計画の内容を重視して審査を行う方針を打ち出しているため、現在の経営状況に不安がある場合でも、解決策を求めて不安なく相談を申し込めます。

マテリアライズは決算内容よりも物件価値や事業計画を重視

マテリアライズは決算内容よりも物件価値や事業計画を重視
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融資スピード最短翌営業日
融資上限額100万円〜3億円
金利(年率)4.8%〜9.8%(実質年率15.0%以内)
担保条件全国対応・調整区域・他人名義・再建築不可も可
審査の柔軟性決算内容より物件評価重視・LINE相談可

マテリアライズは、過去の決算数値や信用情報に捉われず、担保となる不動産の価値や将来の事業計画を重視して審査を行う会社です。銀行や他社で断られた物件に対しても、真摯に寄り添う姿勢を掲げています。調整区域や他人名義、再建築不可などの難易度が高い案件にも、全国規模で対応が可能です。

融資実行までは最短翌日というスピード感を誇り、急な支払が必要になった場面でも迅速に資金を確保できる体制が整っています。返済方式も自由返済を含めた4種類から選択できるため、自社のキャッシュフローに合わせて不安なく返済計画を立てることが可能です。担保不動産の条件で悩んでいる経営者にとって、有力な相談先といえます。

東京スター銀行は低金利を重視したい法人に向いている

東京スター銀行は低金利を重視したい法人に向いている
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融資スピード最短3週間程度
融資上限額100万円〜3億円
金利(年率)6.65%〜12.00%(年利)
担保条件本人・自社・親族名義の不動産(全国主要都市)
審査の柔軟性低金利かつ最長35年の長期返済に対応

東京スター銀行は、ノンバンクと比較して圧倒的な低金利で融資を受けられる点が最大のメリットです。2026年4月現在、キャンペーン適用によってさらに金利が優遇されており、コストを最小限に抑えて事業資金を確保したい経営者にとって非常に有力な選択肢となります。

自社名義の物件だけでなく、代表者本人や親族名義の不動産も担保として活用できるため、借入条件を最適化したい法人に適しています。融資実行までには相応の時間を要しますが、最長20年の長期返済プランによって月々の負担を軽減できるため、安定したキャッシュフローを維持しながら不安なく事業運営に専念することが可能です。

関西みらい銀行は銀行系ならではの低金利と長期返済を重視しやすい

関西みらい銀行は銀行系ならではの低金利と長期返済を重視しやすい
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融資スピード数週間程度(仮審査回答は最短3日)
融資上限額300万円〜1億円
金利(年率)2.55%〜4.55%
担保条件土地・建物・マンション(営業エリア内)
審査の柔軟性個人事業主の事業資金可

関西みらい銀行の「フリーローン不動産担保型」は、銀行系ならではの低金利と、最長30年という極めて長い返済期間が大きな特徴です。無担保ローンに比べて月々の返済負担を大幅に抑えられるため、安定した収支計画を立てたい個人事業主や法人にとって、有力な比較候補となります。

利用にあたっては、居住地や事業所が同行の営業エリア内にあることや、原則として来店が必要になる点に注意が必要です。一方で、保証会社として実績のあるセゾンファンデックスを起用しており、銀行の信頼性と柔軟な審査体制を兼ね備えています。万が一の際にローン残高が0円になる「ガン保障付プラン」も選択できるため、長期の借り入れも不安なく進めることが可能です。

法人向け不動産担保ローンにおける銀行とノンバンクの違い

法人向け不動産担保ローンを検討する際、銀行とノンバンクのどちらを選ぶべきかは、借入条件を左右する重要な判断基準となります。

主な違いは、以下の2つです。

それぞれの特徴について、詳しく解説していきます。

銀行は低金利になりやすいが審査のハードルは高め

銀行の不動産担保ローンは、ノンバンクに比べて金利を抑えやすい傾向があります。実際に東京スター銀行では年2.65%〜、関西みらい銀行でも低金利なプランが案内されており、コスト重視の法人には有力な選択肢となります。

一方で、銀行系は審査が慎重になりやすい点に注意が必要です。返済能力や不動産の評価が厳格に確認されるため、融資まで時間がかかるケースが少なくありません。オリックス銀行の解説でも、審査や査定に数週間を要する場合があると説明されています。低コストな点は魅力ですが、赤字決算や急ぎの資金調達には活用しにくい側面があるため、スピード面まで含めて検討することが大切です。

ノンバンクはスピード感があり、比較的審査が甘い

ノンバンクの不動産担保ローンは、銀行と比べて融資までの早さが大きな特徴です。たとえば、AGビジネスサポートでは簡易診断を最短1日、融資までを最短3日と案内しています。資金繰りの課題を即座に解決する一助となります。

また、審査の柔軟性も魅力の1つです。同社では、赤字決算や銀行への返済条件を変更している状況であっても、現在の事業実態を踏まえて検討するとしています。金利だけでなく調達の早さを優先したい場合には、有力な選択肢です。ただし、総返済額や条件をしっかり比較し、将来的に不安なく返済できる計画を立てることが大切です。

法人向け不動産担保ローンでチェックすべきポイント

法人向け不動産担保ローンを検討する際は、表面上の金利の低さだけに囚われず、多角的な視点を持つことが不可欠です。自社の資金調達の目的や事業計画に合うかどうかまで含めて確認しましょう。

チェックすべきポイントは、以下の6つです。

それぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。

法人や事業者向けのローンかどうかを最初に確認する

不動産担保ローンを選ぶ際は、まずその商品が事業者向けかどうかを確認することが大切です。不動産を担保にするローンには個人向けと事業者向けがあり、資金使途や申込み条件が大きく異なります。たとえば東京スター銀行やAGビジネスサポートでは、法人代表者や個人事業主を対象とした専用商品をそれぞれ用意しています。

個人向け商品を前提にすると、事業資金への流用が認められなかったり、審査基準が想定と大きく乖離したりする恐れがあるため注意が必要です。特に法人の場合は、運転資金や設備投資などの目的で使えるかを確認しましょう。

また、設立間もない法人の場合は「開業支援ローン」などが適している場合もあります。自社の状況に合う商品を選ぶためにも、まずは対象者の条件を正確に確認し、不安なく申し込める一社を選ぶことが重要となります。

融資実行までの日数を確認する

不動産担保ローンを選ぶ際は、入金までの日数を確認することが大切です。支払期限や投資時期に間に合わせる必要があるため、条件が良くても実行が遅いと活用しにくい場合があります。特に急ぎの際は、事前の確認が欠かせません。

ノンバンク系はスピードが強みであり、AGビジネスサポートでは融資まで最短3日、セゾンファンデックスでも最短1週間としています。一方で、銀行系は慎重な査定が行われるため、東京スター銀行のように約3週間を要するケースも少なくありません。不動産担保ローンは法的手続きなども伴うため、希望する時期に間に合うかを逆算し、不安なく資金計画を立てられる商品を選ぶことが重要となります。

表面金利だけでなく総コストで比較する

不動産担保ローンを比較する際は、表面金利だけで判断しないことが大切です。事務手数料や繰上返済時の違約金などの付随費用によって、実際の負担額は想定を上回るケースが少なくありません。特に借入額が大きい場合は、わずかな諸費用の差が総返済額に重く響きます。

たとえばトラストホールディングスでは、事務手数料や違約金が融資額の最大5.50%と案内されています。その他、登録免許税や印紙税、司法書士への報酬も発生するため、これらを含めた「実質的なコスト」での比較が不可欠です。

事前に詳細な見積もりを確認しておけば、将来の資金繰りも不安なく管理できるようになります。

代表者個人名義の不動産を担保に使えるか確認する

法人向け不動産担保ローンを比較する際は、代表者個人や親族の名義が担保に使えるかも重要なポイントとなります。法人名義の不動産がない場合でも、個人の資産を活用できれば、資金調達の選択肢を大きく広げることが可能です。

たとえばセゾンファンデックスでは、代表者本人だけでなく、三親等以内の親族が所有する不動産の担保提供も可能としています。ただし、親族が担保を提供する場合には連帯保証人としての手続きを求められるなど、追加条件が付帯するケースも少なくありません。

名義の範囲だけでなく、付帯する条件まで事前に確認しておけば、後の手続きも不安なく進められます。自社の資産状況に合わせて、柔軟に対応できる会社を選ぶことが大切です。

融資額と返済期間が事業計画に合うか確認する

不動産担保ローンを選ぶ際は、借入可能額だけでなく、返済期間が事業計画に見合っているかを確認することが大切です。融資額が十分でも、期間が短すぎると月々の負担が重くなり、資金繰りを圧迫する恐れがあります。

実際にトラストホールディングスでは最長30年、マテリアライズでは最長20年と、各社で返済期間の設定は異なります。長期返済は月々の支払額を抑えられる一方で、総返済額が増える側面もあるため注意が必要です。短期の運転資金か、長期で回収する設備投資かによって最適な条件は変わります。自社の収支計画と照らし合わせ、将来的に不安なく運用できるバランスを見極めることが重要となります。

赤字決算・債務超過でも相談できるかを見る

不動産担保ローンを選ぶ際は、赤字決算や債務超過でも相談できるかを確認することが大切です。銀行系では財務状況が重視され、赤字があると審査が難しくなる傾向にあります。一方、ノンバンクには担保価値や事業の将来性を多角的に評価し、現在の業績を補完する視点で審査を行う会社も少なくありません。

たとえばつばさコーポレーションでは、他社で断られたケースでも相談を受け付けています。またセゾンファンデックスも、赤字決算や税金の支払への対応を明記しており、融資実績も豊富です。

直近の決算が悪くても、担保評価や今後の計画次第で資金調達の道は開けます。柔軟な対応が可能な会社を比較対象に加えることで、不安なく次の事業展開へ向けた準備を進められます。

法人向け不動産担保ローンのデメリットと注意点

法人向け不動産担保ローンは、高額な資金を迅速に調達できる有効な手段ですが、メリットのみに着目して判断することは推奨されません。不動産を担保に提供する以上、返済が滞った際のリスクや、契約時に発生する実務上の注意点を十分に理解しておく必要があります。資金調達を行った後に後悔しないためにも、あらかじめデメリットの把握が大切です。

主なデメリットと注意点は、以下の3つです。

それぞれ詳しく解説していきます。

返済できない場合は担保不動産を失うリスクがある

法人向け不動産担保ローンにおいて、最も留意すべき点は、返済が困難になった際に担保物件を失う恐れがあることです。無担保ローンとは異なり、不動産を担保に設定するため、返済が滞れば物件の売却や競売が現実的なものとなります。調達額が大きくなるほど影響も甚大になるため、返済能力に基づいた慎重な判断が欠かせません。

特に代表者個人や親族名義の不動産を担保にする際は、さらなる注意が必要です。万が一の際には会社のみならず個人資産まで喪失するリスクを孕んでいます。借入時には必要以上の増額を避け、確実な資金繰り計画を立てることが重要となります。リスクを正しく把握し、事前の対策を講じておくことで、不安なく事業の継続を目指しましょう。

審査結果は不動産の評価額に大きく左右される

法人向け不動産担保ローンは、会社の信用力だけでなく、担保不動産の評価額によって審査結果が大きく変動します。融資額は物件の市場価値や収益性をもとに決まるのが一般的であり、立地や権利関係によって評価は異なります。オリックス銀行の解説によれば、融資限度額は物件価格の7割程度が目安とされており、必ずしも満額融資につながるとは限りません。

そのため、希望額ありきで判断せず、所有不動産でどの程度調達できるかを冷静な見極めが必要です。事前に担保評価の傾向を把握し、現実的な借入可能額を想定しておくことが大切となります。

根拠のある数字をもとに資金計画を立てておけば、申込み後のずれも生じにくく、不安なく審査に臨めるでしょう。

絶対借りられるといった表現は鵜呑みにしない

比較の際は、「絶対借りられる」といった断定的な表現をそのまま信じないことが大切です。不動産担保ローンは担保価値だけでなく、返済能力や事業状況を含めて個別審査が行われます。日本貸金業協会の基準でも、借入が容易であることを過度に強調する表示は禁止されています。こうした強い訴求は、必ずしも可決率の高さを保証するものではありません。

そのため、広告の文言よりも、公式ページにある具体的な申込み条件や必要書類を確認することが重要となります。表現の強さではなく、説明の誠実さや情報の透明性で判断するよう心がけましょう。信頼できる業者を正しく見極めれば、法人の大きな資金調達も不安なく進められます。

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