最近注目を集めている不動産クラウドファンディング「REEZIN」。短期間で運用でき、利回りが高く、1万円から投資を始められる手軽さが魅力ですが、「本当に信頼できるの?」「怪しいサービスではないか」と不安に感じる方も少なくありません。実際に投資している人の口コミや体験談を知りたいという声も多く、安心して資金を預けられるかどうかは大きなポイントです。
そこで本記事では、REEZINの運営会社の信頼性や実績、優れた劣後出資比率などの仕組みを丁寧に解説します。さらに、実際の投資家の評判・口コミも紹介し、メリットやリスクを総合的に把握できる内容になっています。REEZINへの投資を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
REEZIN(リーズイン)の評判や口コミ

REEZINについて、SNSや掲示板では以下のような評判や口コミが見つかりました。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
営業電話がかかってくるが、元本割れは無さそう
#REEZIN 分かりやすすぎ
評価額=出資総額は市場の半額以下、さらに劣後40%も出して募集額を少なく設定
よほど分配金を払いたくないんでしょうね😆ここは間違いなく営業目的
電話はかかってきますが、元本はまず間違いなく戻ってきます😊#ソーシャルレンディング
#不動産クラウドファンディング
X(@viviri_man)
REEZINは「営業電話がしつこい」という声がある一方で、評価額を市場価格の半額以下に抑え、さらに劣後出資40%を設定している点は、元本保全の仕組みとしてはかなり強固な部類といえます。運用会社側が損失を大きくかぶる構造になっているため、投資家側が元本割れする可能性は相当低い印象です。
ただし、こうした安全性の高さが、逆に分配金水準の低さや、積極的な営業電話につながっているとも考えられます。電話がネックに感じる人もいるかもしれませんが、元本重視でリスクを抑えたい層には向いているサービスといえるでしょう。
抽選倍率が高くて人気で落選してしまう
REEZIN、落選〜💦
朝から悲報
みなさん、どうでしたか🥹X(@nicepeach1107)
REEZINクラウドファンディング 第3号
落選でした
X(@hpyhpy0528)
上記の口コミのように、REEZINは抽選倍率が高く、人気で落選してしまう方もたくさんいることがわかりました。以下で、REEZINの過去5件分のファンドの募集倍率を見てみましょう。
| 案件名 | 募集倍率 |
|---|---|
| REEZINクラウドファンディング 第5号 | 329% |
| REEZINクラウドファンディング 第4号 | 230% |
| REEZINクラウドファンディング 第3号 | 260% |
| REEZINクラウドファンディング 第2号 | 214% |
| REEZINクラウドファンディング 第1号 | 237% |
このように、REEZINは毎回のように募集倍率が200〜300%台に達しており、抽選に落ちる人が続出するほどの人気ぶりです。特に第5号では329%と、3倍以上の応募が殺到しており、もはや当選したらラッキーレベルです。
これだけ倍率が高いと狙った金額をなかなか投資できず、機会損失につながりかねない点は注意が必要です。今後も高倍率が続くと予想されるため、複数サービスとの併用や、早めの事前登録など、当選確率を上げる工夫も必要でしょう。
上限額が30万円と低いが条件は良い
REEZIN初当選!
ここは上限額30万円ですが、毎回条件が良いので、少額でも当たれば嬉しいX(@investorseye_jp)
REEZINは投資上限が30万円と比較的低めに設定されていますが、その分だけ投資家全体にチャンスを分配する設計になっており、小口で参加したい人にとってはメリットが大きいサービスです。少額でも「当選すればしっかりリターンが狙える」点が魅力で、リスクを抑えつつ投資経験を積みたい層にはかなり扱いやすい印象です。一方で、上限が低い分、大きく投資したい人には物足りない側面もありますが、安全性と当選しやすさのバランスを考えると、初心者〜ライト層に特に向いているサービスといえます。
予定よりも早期償還された
REEZIN第3号着金。早朝に振込あったけど、予定日は3月31日だったしメールも無かったから今日償還予定どこかあったかな?と考えてしまいました。償還完了メールも15時頃無事来たし、着金が早まると嬉しくなります。
X(@SdwJz)
REEZINは予定よりも早く償還されるケースがあるようで、今回も期日より前倒しでの着金となり、投資家にとって嬉しいサプライズになりました。早期償還は運用側の管理が順調に進んでいる証でもあり、資金効率が高まる点でもプラスです。
一方で、通知が遅れると「予定外の償還?」と一瞬戸惑うこともあるため、今後は事前アナウンスがより丁寧になると安心感が高まるはずです。とはいえ、こうした早期の返済実績はサービスへの信頼度向上にもつながり、リスクを抑えたい投資家の心強い判断材料になるでしょう。
REEZIN(リーズイン)は自社開発マンションに投資するインカム型不動産クラウドファンディング
REEZINのファンドは、自社開発の都市部区分マンションを対象としたインカム型で、入居率99%という安定した収益基盤が特徴です。年利8%と比較的高い利回りに加え、運用期間も90日前後と短期で資金の回転が早い点も魅力です。
また、劣後出資比率が40%前後と高く、万が一の際も投資家への保全力が強い設計になっています。安全性と収益性、さらに短期性のバランスが取れた、使い勝手の良いファンドといえるでしょう。ここでは、REEZINの特徴を以下の5つにしぼって解説します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
自社開発の都市部の区分マンション
REEZINのファンドが扱う物件は、自社が開発した都市部の区分マンションに限定されている点が大きな強みです。自社開発であれば、立地選定から建築品質、管理体制までを一貫してコントロールできるため、物件の状態や将来性を把握しやすく、投資家にとって情報の透明性が高まります。
また、都市部は賃貸需要が安定しており、高い入居率を維持しやすい市場特性を持つため、収益の安定性にも直結するのがポイントです。こうした背景から、短期運用でもリスクが読みやすく、安心感のある投資対象として評価されています。
入居率99%の優良物件が対象のインカム型ファンド
REEZINのファンドは、入居率99%と極めて高い稼働状況を維持している優良区分マンションを対象としたインカム型です。入居率が高い物件は家賃収入が安定し、空室リスクがほぼないため、分配金の支払いも読みやすいのが特徴です。
特に都市部の需要が強いエリアに限定していることで、短期運用でも収益のブレが小さく、投資家にとってリスクの低い設計になっています。家賃収入を基盤とするインカム型は、景気変動の影響を受けにくい点もメリットで、安定性を重視する投資家に向いたファンドといえます。
年利回りが8%と比較的高い
REEZINの大きな魅力は、全ファンドが安定して「年利8%」に設定されている点です。不動産クラウドファンディングでは4〜6%台が中心であることを考えると、8%は明らかに高水準。短期運用と組み合わせることで、効率の高いリターンが狙える設計になっています。実際の過去ファンドの利回りは以下の通り、すべて8%で統一されています。
| 案件名 | 想定利回り |
|---|---|
| REEZINクラウドファンディング 第5号 | 8% |
| REEZINクラウドファンディング 第4号 | 8% |
| REEZINクラウドファンディング 第3号 | 8% |
| REEZINクラウドファンディング 第2号 | 8% |
| REEZINクラウドファンディング 第1号 | 8% |
利回りが高いサービスではリスクが気になるものの、REEZINは劣後出資40%や都市部の自社開発マンションを投資対象とすることで、安全性をしっかり担保しています。「高利回り=高リスク」という一般的な不安を、構造でカバーしている点が選ばれる理由です。短期かつ高利回り、さらに安全性にも配慮されたバランスの良さから、REEZINは効率の良い運用を求める投資家にとって魅力的な選択肢となっています。
90日前後と運用期間が短い
REEZINのファンドは、すべての案件が「90日前後」という非常に短い運用期間で構成されているのが特徴です。不動産クラウドファンディングでは半年〜1年ほどの案件が多い中、3ヶ月程度で資金が戻るのは大きなメリットです。実際の運用期間は以下のとおり、どの号もほぼ90日前後に統一されています。
| 案件名 | 運用期間 |
|---|---|
| REEZINクラウドファンディング 第5号 | 90日 |
| REEZINクラウドファンディング 第4号 | 92日 |
| REEZINクラウドファンディング 第3号 | 90日 |
| REEZINクラウドファンディング 第2号 | 92日 |
| REEZINクラウドファンディング 第1号 | 90日 |
短期運用は、資金拘束が短くすぐに次の投資へ回せるため、資金効率の面で非常に優れています。また、長期運用に比べて市況変動や長期空室の影響を受けにくく、リスクが読みやすい点もメリットです。さらに、年利8%と比較的高利回りであることも相まって、「短期×高利回り×低リスク」という稀少性の高い条件が、REEZINの人気につながっています。
劣後出資比率が40%前後と高い
REEZINのファンドは、投資家の元本を守るための「劣後出資」の比率が40%前後と非常に高く設定されている点が大きな特徴です。劣後出資とは、万が一物件が想定よりも値下がりした場合に事業者が優先的に損失を負担する仕組みのことです。これが高いほど、投資家の元本が守られやすくなります。
以下がREEZINの過去のファンドの劣後出資比率です。
| 案件名 | 劣後出資比率 |
|---|---|
| REEZINクラウドファンディング 第5号 | 40% |
| REEZINクラウドファンディング 第4号 | 40% |
| REEZINクラウドファンディング 第3号 | 40% |
| REEZINクラウドファンディング 第2号 | 40% |
| REEZINクラウドファンディング 第1号 | 40% |
他社の不動産クラウドファンディングでは、劣後出資が20〜30%前後に設定されていることが多く、40%は業界内でも高水準です。このため、たとえば物件価格が20%程度下落しても、投資家の元本は守られる設計となっており、安全性重視の投資家には安心材料となります。高利回りや短期運用と組み合わせたリスク管理ができる点も、REEZINの大きな強みです。
REEZIN(リーズイン)のデメリットや注意点
REEZINのデメリットとしては、まず会員登録後に不動産投資の営業電話が来る可能性がある点が挙げられます。また、1人あたりの投資上限金額が設けられているうえ、運用期間も短期中心のため、得られる配当額の絶対額は大きくなりにくい点も注意が必要です。
さらに、募集規模が小さく抽選制のため、当選しないと投資できないというハードルもあります。加えて、サービス自体が新しく、運用実績がまだ少ないため、長期的な信頼性を判断する材料が限られている点もデメリットといえるでしょう。ここでは、REEZINのデメリットや注意点を以下の4つにしぼって解説します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
不動産投資の営業電話がかかってくる可能性がある
REEZINでは、会員登録後に不動産投資の営業電話がかかってくる可能性があります。特に、ファンドやサービスの新規募集時などに連絡が来るケースが報告されています。この点は、電話に抵抗がある人にとってはデメリットといえるでしょう。
希望すればメールのみでの連絡に切り替えられる場合もあり、対応次第で負担を軽減できます。投資を検討する際は、連絡方法やタイミングを事前に確認しておくと安心です。
投資上限金額と短期案件のため、配当額の絶対額は少なめ
REEZINのファンドは、1人あたりの投資上限金額が30万円前後に設定されており、さらに運用期間も90日前後の短期案件が中心です。そのため、年利8%と利回りは高くても、受け取れる分配金の絶対額は大きくなりにくい点がデメリットといえます。大口投資や長期運用でまとまった配当を狙う投資家には物足りない場合があります。
一方で、少額から始められることや短期間で資金が戻るため、資金効率が高くリスクを抑えながら投資体験を積めるという点はメリットです。短期で小口投資を試したい初心者には使いやすい設計です。
募集規模が小さく抽選制
REEZINのファンドは、募集金額が小さく、抽選制で投資できる仕組みになっています。REEZINの過去のファンドの募集金額は以下のとおりです。
| 案件名 | 募集金額 |
|---|---|
| REEZINクラウドファンディング 第5号 | ¥7,560,000 |
| REEZINクラウドファンディング 第4号 | ¥9,000,000 |
| REEZINクラウドファンディング 第3号 | ¥6,480,000 |
| REEZINクラウドファンディング 第2号 | ¥8,040,000 |
| REEZINクラウドファンディング 第1号 | ¥6,840,000 |
募集規模が小さいため、応募が殺到すると全員が投資できるわけではなく、抽選に当選しなければ参加できません。特に人気ファンドでは倍率が200〜300%を超えることもあり、当選確率は必然的に低くなります。
ただし、少額ずつ分散投資できる仕組みであり、投資家全体への公平性は高い設計です。また、短期運用と高利回りを両立しているため、当選すれば効率よく資金運用できる点はメリットとして評価できます。
新サービスで運用実績が少ない
REEZINは比較的新しい不動産クラウドファンディングサービスで、以下のように累計ファンド数は5件、償還済みファンドは3件となっています。遅延や未償還は現時点ではありませんが、運用実績が少ない点は投資家にとって注意すべきポイントです。
| 累計ファンド数 | 5件 |
|---|---|
| 運用終了ファンド数 | 4件 |
| 償還済ファンド数 | 3件 |
| 償還遅延ファンド数 | 0件 |
REEZINの過去のファンドの募集頻度を見てみると、以下のように年に1〜2回程度のペースで新ファンドが登場しており、比較的定期的に投資機会が提供されています。
| 案件名 | 募集開始日時 |
|---|---|
| REEZINクラウドファンディング 第5号 | 2025年11月4日 |
| REEZINクラウドファンディング 第4号 | 2025年6月20日 |
| REEZINクラウドファンディング 第3号 | 2024年11月5日 |
| REEZINクラウドファンディング 第2号 | 2024年5月13日 |
| REEZINクラウドファンディング 第1号 | 2023年10月16日 |
しかし、運用実績が少ない分、長期的な信頼性や安定性についてはまだ判断材料が限られています。初めて投資する場合は、短期で少額から試し、サービスの運用状況を確認しながら慎重に進めることがおすすめです。
運営会社の株式会社新成トラストは怪しい?
REEZINを運営する株式会社新成トラストについて、「実績が少ないけれど大丈夫?」「怪しくないの?」と不安に感じる人もいるかもしれません。確かに同社のクラウドファンディング事業は新しく、累計ファンド数もまだ5件と多くはありません。
そこで、ここではREEZINの運営会社についてご紹介します。REEZINを運営する株式会社新成トラストの概要は以下のとおりです。
| 運営会社 | 株式会社新成トラスト |
|---|---|
| 設立日 | 2002年8月8日 |
| 代表者 | 代表取締役 冨士井 直哉 |
| 資本金 | 1億円 |
| 住所 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町1丁目6番7号JMFビル北浜01 10階 |
| 資格 | ・不動産特定共同事業の種別:小規模第1号事業 ・不動産特定共同事業登録番号:大阪府知事 (1) 第12号 ・宅地建物取引業:大阪府知事 (5) 第49416号 ・賃貸住宅管理業:国土交通大臣 (01) 第005552号 |
| 組成ファンド数 | 5件 |
| 過去の元本割れ | 0件 |
| 優先出資の可否 | 可 |
| 最低投資金額 | 1万円 |
不動産クラウドファンディング事業の実績は少ないものの、会社としては2002年設立の20年以上の事業歴を持つ不動産会社であり、宅地建物取引業や賃貸住宅管理業など、複数の不動産関連資格を保有しています。特に、REEZINの運営に必要な「不動産特定共同事業」の登録を受けた事業者であり、法律に基づく審査をクリアしている点は信頼材料といえます。
また、これまでに公開されたファンドでは元本割れや遅延はゼロと、運用実績も安定しているのも安心できるポイントです。優先出資方式を採用しているため、投資家が劣後出資より優先的に保護される仕組みも整っています。新しいサービスではあるものの、「実績が少ない=怪しい」ではなく、経験豊富な不動産会社が運営する新規サービスとして評価するのが適切でしょう。
REEZIN(リーズイン)と他社の不動産クラウドファンディングとの違い
ここでは、REEZINとFANTAS funding、LSEED、iRDを比較していきましょう。
| 不動産クラファンサイト | サービス開始年 | 組成ファンド数 | 最低投資金額 | 想定年利回り | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| REEZIN | 2023年 | 5件 | 1万円 | 8% | ・劣後出資比率が高水準 ・高入居率を見込める物件を運用している |
| FANTAS funding | 2018年 | 240件以上 | 1万円 | 3~8% | ・投資未経験者向け優待あり ・透明性が高い仕組み |
| LSEED | 2024年 | 19件 | 1万円 | 3~5% | ・パスキー認証に対応している ・累計調達額が5億円を突破している |
| iRD | 2021年 | 16件 | 10万円 | 3.6~5% | ・賃料保証付き物件を取り扱っている ・東京23区内の優良賃貸マンションを対象としている |
上記の4社はいずれも運用期間が短いことが共通しています。中でもREEZINは、短期運用のファンドを多く取り扱い、利回りが高く、劣後出資比率も高い点が大きな特徴です。さらに、最低投資額が1万円からと手軽で、都心物件を活用した安定運用を重視しているため、資金拘束を抑えつつ効率的に収益を狙いたい投資家に向いています。
FANTAS fundingも短期運用が可能で1万円から出資できる点はREEZINと似ていますが、累計組成ファンド数240件以上と豊富な実績があり、投資初心者向けの優待制度やファンド進捗の可視化など、安心して投資を始められる工夫が充実しています。これにより、初めて不動産クラウドファンディングに挑戦する人でも参加しやすいのが魅力です。
LSEEDは比較的新しいサービスで組成ファンド数はまだ少なめですが、パスキー認証などのセキュリティ対策や累計調達額5億円突破の実績があり、堅実に資産形成したい層におすすめです。一方、iRDは最低投資額が10万円とやや高めですが、東京23区内の優良賃貸マンションを対象とし、賃料保証付き物件を運用しています。さらに、iRDも劣後出資比率が高いため、投資家にとってリスクを抑えた安定運用が可能で、REEZINと同様に元本保護の面で安心感があります。
このように、利回り・劣後出資比率・投資額・運用地域・セキュリティや実績などの要素を比較することで、自分の投資目的や資金状況に合った不動産クラウドファンディングを選びやすくなるでしょう。短期運用を希望するならREEZINやFANTAS funding、安定性重視ならiRDやLSEEDといった選び方が考えられます。
REEZIN(リーズイン)がおすすめできる投資家
REEZINがおすすめできる投資家は以下のとおりです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
高利回りを狙いたいがリスクも抑えたい人
REEZINは、年利8%という比較的高利回りを狙える一方で、劣後出資40%や都市部の自社開発マンションを対象とすることでリスクも抑えられています。また、運用期間が90日前後と短期で、少額から投資できるため、資金効率も高い設計です。
これらの特徴から、短期で効率よく高利回りを狙いつつ、元本保全も重視したい投資家に特に向いています。一方で、抽選制で当選確率が限定される点や、配当の絶対額が大きくなりにくい点は留意が必要ですが、リスクとリターンのバランスを重視する投資家におすすめできるサービスです。
少額資金かつ短期で不動産投資を試してみたい人
REEZINは、1人あたりの投資上限が30万円前後と少額から始められ、さらに運用期間も90日前後の短期案件が中心です。そのため、初めて不動産投資を行う人や、長期間資金を拘束されたくない人にとって取り組みやすい設計になっています。
抽選制で人気案件は倍率が高いものの、短期で資金が戻るため、少額で複数案件を試しながら投資経験を積むことも可能です。高利回りかつ安全性にも配慮された構造のため、初めて不動産投資に挑戦する人におすすめできるファンドといえます。
大阪エリアの不動産に関心がある人
大阪市内の収益不動産を中心に扱うREEZINは、梅田・難波・天王寺など賃貸需要が高いエリアの案件が多く、大阪不動産に興味がある人と特に相性の良いサービスです。市内は法人需要・学生需要・単身者需要が安定しているため、空室リスクを抑えたい人にも向いています。また、再開発が進む北梅田や湾岸エリアの将来性を重視したい人にも魅力的で、1万円から少額で投資できるため、大阪の不動産投資をまずは手軽に試したい人にもおすすめです。


