不動産担保ローンおすすめランキング11選【2026年2月】

不動産担保ローンおすすめランキング

事業資金や借り換え、急な資金ニーズに対応できる資金調達方法として、近年注目されているのが不動産担保ローンです。不動産を担保にすることで、高額融資を受けやすく、審査条件も比較的柔軟なケースがあります。一方で、金融機関ごとに金利や融資スピード、対応エリア、手数料には違いがあり、比較せずに申し込むと返済負担が増える可能性もあります。

本記事では、2026年の最新情報を元に、不動産担保ローンを提供する金融機関・ローン会社をランキング形式でご紹介します。

各社の特徴やメリット・注意点もわかりやすくまとめているので、不動産担保ローンの選び方の参考にしてください。

目次

不動産担保ローンおすすめランキング11選【2026年】

不動産担保ローン対象金利種別融資スピード対応エリア
セゾンファンデックス・法人
・個人事業主
・変動金利:3.15〜4.95%
・固定金利:4.50〜9.90%
ノンバンク最短1週間(5営業日)全国
AGビジネスサポート・法人
・個人事業主
・固定金利:2.99〜14.80%
・変動金利:2.99〜11.80%
ノンバンク最短3日全国
アサックス・法人
・個人
1.95〜7.80%ノンバンク最短3日東京、神奈川、千葉、埼玉が中心
つばさコーポレーション・法人
・個人事業主
・個人
3.8〜7.8%ノンバンク最短即日〜1週間全国
日宝・法人
・個人事業主
4.0〜18%ノンバンク最短即日〜1週間全国
MIRAIアセットファイナンス・法人
・個人
4.0〜9.5%ノンバンク最短即日東京、神奈川、千葉、埼玉が中心
丸の内AMS・法人
・個人事業主
・個人
3.8%〜ノンバンク最短2日東京、神奈川、千葉、埼玉が中心
りそな銀行・法人
・個人
3.175〜10.300%(変動金利)銀行系1週間〜2週間全国
スター不動産担保ローン個人・変動金利:1.00%〜7.25%
・固定金利:2.30%〜9.20%
銀行系約1ヶ月全国
マテリアライズ個人4.8〜9.8%ノンバンク最短翌営業日全国
ろうきん個人0.875%〜0.965%銀行系1〜2週間東京都、神奈川、千葉、埼玉、栃木、茨城、群馬、山梨

セゾンファンデックスは、クレディセゾン系列の信頼性が高い大手ノンバンク

セゾンファンデックスは、クレディセゾン系列の信頼性が高い大手ノンバンク
種別ノンバンク
対象・法人
・個人事業主
融資金額500万円〜5億円
金利・変動金利:3.15〜4.95%
・固定金利:4.50〜9.90%
遅延損害金年率20.00%
返済期間・返済回数5〜25年/60〜300回
融資スピード・仮審査:最短即日
・融資:最短1週間(5営業日内)
対応エリア全国

セゾンファンデックスは、セゾンカードで知られるクレディセゾングループの一員として、高い信用力と安定した経営基盤を持つ大手ノンバンク系不動産金融会社です。1984年設立と40年以上の実績を有し、資本金約45億円と業界内でも比較的規模が大きく、継続性の面でも安心感があります。

法人・個人事業主向けの不動産担保ローンを中心に、不動産購入ローンやリースバック、個人事業主向けビジネスローンなど、不動産と金融を組み合わせた幅広い商品を展開している点も特徴です。「銀行より審査が柔軟で、カードローンより低金利」という中間的なポジションに位置付けられます。

また、仮審査は最短即日、融資実行まで最短1週間と比較的スピーディーな対応が期待でき、借り換えや資金繰り改善を目的とした資金調達にも向いています。上場企業グループの信用力と長年の不動産金融実績から、信頼性の高い企業と言えるでしょう。

AGビジネスサポートはアイフルグループの事業者金融で最短3日融資

AGビジネスサポートはアイフルグループの事業者金融で最短3日融資
種別ノンバンク
対象法人・個人事業主
融資金額100万円〜5億円
金利・固定金利:2.99〜14.80%
・変動金利:2.99〜11.80%
実質年率15.00%以下
事務手数料率0.00〜3.00%
遅延損害金20.0%
返済期間・返済回数最長30年(360回以内)
融資スピード・仮審査:最短即日
・融資実行:最短3日
対応エリア日本全国

AGビジネスサポートは、アイフルグループが提供する事業者向けビジネスローンで、無担保・原則無保証かつスピーディーな融資対応が特徴です。簡易審査が最短1日、融資実行まで最短3日程度と、銀行融資より迅速な資金調達が可能です。

アイフルグループの与信ノウハウを活かし、利息制限法の範囲内で運営されている点から、ノンバンクの中では信頼性も高い部類に入ります。無担保でスピーディーに借りられる反面、金利は高めとなるため、短期的な運転資金や急ぎの資金ニーズ向けのローンといえるでしょう。

アイフルグループの与信ノウハウを活かした運営体制により、ノンバンクの中でも比較的信頼性が高い点も安心できるポイントです。

アサックスは不動産担保ローン専業の老舗ノンバンクで、東証プライム上場企業

アサックスは不動産担保ローン専業の老舗ノンバンクで、東証プライム上場企業
種別ノンバンク
対象法人・個人
融資金額300万円〜10億円
金利年1.95〜7.80%
実質年率年15.00%以下
融資取扱手数料融資額の0〜3.3%
中途解約金決済元金の0〜3.0%
遅延損害金年19.8%
返済期間・返済回数3ヶ月〜35年(3〜420回)
融資スピード・簡易審査:1日
・融資実行:最短3日
対応エリア東京、神奈川、埼玉、千葉

1969年創業の老舗企業であるアサックスは、不動産担保ローン専業としては唯一東証に上場している独立系ノンバンクです。多数の銀行と提携しており、高い透明性と信頼性を備えています。

首都圏不動産に強く、最大10億円規模までの大口融資にも対応可能な点も大きな特徴です。不動産担保ローンに特化しているため、銀行や銀行系ノンバンクよりも審査条件が柔軟で、融資額が大きく、融資までのスピードが早い点が強みです。

利用目的は原則自由で、年齢制限がなく長期ローンを組めるため、キャッシュフローに余裕を持たせやすい仕組みとなっています。さらに、固定金利は1%台からとノンバンクとしては非常に低水準で、保証人不要や第2順位以降の担保設定にも対応するなど条件面の柔軟さも魅力です。

審査から融資まで最短3日とスピーディーな対応が期待できる一方、不動産担保が必須で対応エリアが首都圏中心となる点には注意が必要です。低金利かつ高額融資を重視したい事業者に適した不動産担保ローンといえるでしょう。

つばさコーポレーションは最短即日融資かつ日本全国対応

つばさコーポレーションは最短即日融資かつ日本全国対応
種別ノンバンク
対象・法人
・個人事業主
・個人
融資金額50万円〜5億円
金利3.8〜7.8%
実質年率年15.00%
融資事務手数料0%〜5.00%
遅延損害金年率20.00%
解約違約金0%〜5.00%
返済期間・返済回数最長30年/2回〜360回
融資スピード最短当日〜1週間
対応エリア全国

つばさコーポレーションは、審査の柔軟さと全国対応で知られる不動産担保ローン専業ノンバンクです。赤字企業や多重債務者など、銀行融資が難しい方にも融資実績が豊富にあります。

最短即日〜1週間以内で融資が実行され、スピードと対応エリアの広さが大きな強みです。税滞納や債務超過、転職直後といった状況でも相談でき連帯保証人不要プランが用意されている点も利用しやすさにつながっています。

金利は年3.8%〜7.8%と比較的抑えられており、最長30年の長期返済にも対応しているため、資金負担を調整しやすい点も特徴です。一方で、金利上限は15%と高めで、遅延損害金も高水準となるため、返済計画には注意が必要です。審査の柔軟さとスピードを重視したい、緊急性の高い資金調達向けの不動産担保ローンと言えるでしょう。

日宝は創業50年以上の老舗の法人向け金融サービス

日宝は創業50年以上の老舗の法人向け金融サービス
種別ノンバンク
対象・法人
・個人事業主
融資金額50万円〜5億円
金利4.0〜18%
実質年率年15%以内
遅延損害金20%
返済期間・返済回数1ヶ月〜30年
融資スピード最短当日〜1週間以内
対応エリア全国

日宝は渋谷に拠点を置く創業50年以上の不動産担保ローン専門ノンバンクです。法人・個人事業主を対象に、低金利と柔軟な審査を強みとした資金調達サービスを提供しています。

融資額は50万円〜最大5億円まで対応しており、金利は年4.0%〜18%。最長30年の長期返済が可能なため、事業資金や不動産購入、借り換えまで幅広く活用できます。

3つのプランの特徴を下記にまとめました。

融資金額年率期間損害金対象
住宅購入ローン50万円〜5億円4.0〜6.8%1ヶ月〜30年20%新築、中古問わず住宅購入をする人
不動産活用ローン50万円〜5億円4.0〜9.9%1ヶ月〜30年20%法人・個人問わず資金使途が自由
フリーローン50万円〜5億円9.84〜18%1ヶ月〜5年20%有価証券、借地権、共有持分、底地等を担保とする

低金利と長期返済を活かして、安定した資金調達をしたい法人・個人事業主向けの不動産担保ローンといえるでしょう。

MIRAIアセットファイナンスは土日営業の即日審査

MIRAIアセットファイナンスは土日営業の即日審査
種別ノンバンク
対象・法人
・個人
融資金額30万円〜5億円
金利4.0〜9.5%
実質年率年15%以内
事務手数料融資金額の0〜5.0%
解約違約金残元金の0〜5.0%
遅延損害金年20.0%
返済期間1ヶ月〜20年
返済回数1回〜240回
融資スピード融資可否は即日回答
最短翌日(翌営業日に融資可能)
対応エリア基本は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県他エリアも相談可能
利用目的事業資金、相続での納税資金、リフォーム資金、教育資金など自由度が高い

MIRAIアセットファイナンスは、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県など首都圏に強い不動産担保ローン専門のノンバンクです。即日審査や土日対応を行っており、条件次第では最短当日融資も可能融資額は30万円の少額から最大5億円までと、幅広い資金ニーズに対応しています。

事故物件や共有持分、違法建築や既存不適格物件など、他社で断られやすい「訳あり不動産」にも幅広く対応している点が大きな特徴です。

また、法人だけでなく会社員やパートなど個人向けにも対応しています。急ぎで資金調達をしたい方や、担保条件に不安がある方も相談しやすいと言えるでしょう。

丸の内AMSは他社で通らない方も審査OK【審査が比較的甘い個人向けローン】

丸の内AMSは他社で通らない方も審査OK【審査が比較的甘い個人向けローン】
種別ノンバンク
対象・法人
・個人事業主
・個人
融資金額500万円〜5億円
金利3.8%〜
実質年率年15.0%以下
遅延損害金年率20.00%以内
返済期間1ヶ月〜35年
融資スピード・審査:最短1日
・融資:最短2日
対応エリア東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県

丸の内AMSは、2001年に創業した不動産担保ローン会社です。不動産会社の仕入れ資金をはじめ、貸金業者では取り扱いが難しい案件にも積極的に対応しています。住宅ローンが残っている物件や、複数の借入を一本化したい個人でも利用可能です。

丸の内AMSの最大の特徴は、独自の不動産査定方法で不動産を最大限評価してくれる点です。他社で融資を断られたケースにも柔軟に対応しています。赤字決算や債務超過、税金滞納中などの状況でも、不動産の担保価値を重視して融資をしてもらえる可能性があります。

さらに、審査は最短1日、融資実行は最短2日とスピーディーで、急な資金調達にも心強いサービスと言えるでしょう。

りそな銀行の不動産担保ローンは自宅などを担保に自由な用途で借入できる

りそな銀行の不動産担保ローンは自宅などを担保に自由な用途で借入できる
種別銀行系
対象・法人
・個人
融資金額100万円〜1億円
金利3.175〜10.300%(変動金利)
事務手数料一律11万円
返済期間1年〜30年
融資スピード3〜4営業日で事前審査結果通知
融資:1週間以上
対応エリア全国

りそな銀行の不動産担保ローンは、自宅などの不動産を担保に、高額かつ長期で借入できる銀行系ローンです。金利は条件により変動しますが、融資金額に関わらず事務手数料が一律11万円と明確です。

りそな銀行では、担保の有無により以下のような違いがあります。

項目りそなフリーローン(有担保型)りそなフリーローン(無担保型)
金利3.175〜10.300%1.7〜14.0%
借入可能額最大1億円最大1,000万円
返済期間最大30年最大10年
団体信用生命保険(団信)ありなし

有担保ローンは無担保ローンと比べて借入可能額が大きく教育資金や介護資金、借り換えなど幅広い生活資金に利用できるのが魅力です。

特に、団信が付帯する点は、ノンバンク系の不動産担保ローンには少ない大きなメリットで、万が一の際も家族に返済負担を残さずに済みます

原則保証人は不要ですが、団信に加入しない場合は法定相続人が連帯保証人となる点には注意が必要です。

融資までに1〜2週間かかるためスピード感は控えめですが、安心感を重視する方には適した不動産担保ローンと言えるでしょう。

スター不動産担保ローンは金利最大1%優遇キャンペーン中

スター不動産担保ローンは金利最大1%優遇キャンペーン中
種別銀行系
対象個人
融資金額100万円以上(10万円単位)
金利・変動金利:1.00%〜7.25%
・固定金利:2.30%〜9.20%
実質年率2.30%〜9.20%
事務手数料融資金額に対して2.2%〜3.3%
返済期間1年以上30年未満
融資スピード・審査回答:最短4日
・融資実行:約1ヶ月(口座がある場合)
対応エリア全国

東京スター銀行のスター不動産担保ローンは、低金利が大きな魅力の銀行系ローンです。また、2025年12月1日(月)〜2026年5月31日(日)まで金利最大1%優遇キャンペーンを実施しています。

リフォームや教育資金、医療費、借り換えなど幅広い用途に利用できます。ノンバンク系より金利が低く最長30年返済に対応する一方、審査には数日かかり即日融資には不向きで、銀行らしく属性審査はやや厳しめです。低コストで長期借入を重視する方に向いた不動産担保ローンといえるでしょう。

マテリアライズは個人向けの最短即日審査・翌営業日融資

マテリアライズは個人向けの最短即日審査・翌営業日融資
種別ノンバンク
対象個人
融資金額100万円〜3億円
金利4.8〜9.8%
実質年率年15.0%以下
事務手数料融資金額の0〜3.0%
解約違約金残元金の0〜3.0%
遅延損害金年20%
返済期間1ヶ月〜20年
返済回数1回〜240回
融資スピード即日審査で最短翌営業日融資
対応エリア全国

マテリアライズは個人向け不動産担保ローンを提供するノンバンクで、最短即日審査・翌営業日融資が可能なスピード重視のサービスです。また、下限金利が年5.0%以下とノンバンクの中では比較的低金利なのも特徴です。

独自の審査基準を採用しており、他社で断られたケースや信用情報に不安がある場合でも、担保次第で柔軟に審査してもらえます。

1ヶ月など短期のつなぎ融資にも対応しており、急ぎの資金ニーズにも向いています。

2〜3番抵当や訳あり物件にも対応し、パート・派遣など個人の相談も可能で、全国対応している点も強みです。

LINEでの問い合わせができるほか、電話での問い合わせならその場で無料診断も可能です。スピード重視で資金調達をしたい方は、ぜひチェックしてみて下さい。

ろうきんは団体会員や生協会員なら低金利で借りられる

ろうきんは団体会員や生協会員なら低金利で借りられる
種別銀行系
対象個人(団体会員/生協会員)
融資金額500万円〜1億円程度
金利0.875%〜0.965%
事務手数料11,000〜33,000円
遅延損害金年14.6〜20%
返済期間最長40年
返済回数最大480回
融資スピード1〜2週間
対応エリア東京都、神奈川、千葉、埼玉、栃木、茨城、群馬、山梨

ろうきん(労働金庫)の不動産担保ローンは、勤労者支援を目的とする非営利の協同組織が提供する銀行系ローンです。会員や生協会員向けに低金利優遇が受けられるのが特徴です。融資金額や金利は審査や物件評価によって変動しますが、会員優遇を受けると全国の銀行系ローンと同水準の低金利で利用可能です。会員区分と金利の比較を下記にまとめました。

会員区分変動金利条件
団体会員0.875%〜0.965%中央労働金庫に出資している労働組合等の団体
生協会員1.055〜1.195%中央労働金庫に出資している生協のうち、生協組合員融資制度を導入している生協の組合員及び同一生計家族の方

会員優遇により、低金利かつ長期返済を希望する勤労者にとって魅力的なローンです。非会員でも出資により利用可能ですが、優遇は受けられません審査や物件評価によって金利は変動するため、申込み前に公式サイトやローン担当者に確認することが重要です。

不動産担保ローンとは?仕組みと特徴を基本から解説

不動産担保ローンとは、所有する不動産を担保として金融機関から資金を借りるローンのことです。自宅や投資用不動産などを担保にすることで、無担保ローンよりも高額の借入や長期返済が可能になるのが特徴です。

ローンの審査では、借り手の属性だけでなく、担保として提供する不動産の価値が重視されます。そのため、銀行で断られやすい赤字決算や信用情報に不安がある場合でも、担保次第で融資を受けやすい場合があります。

また、ノンバンク系では審査が柔軟で即日融資に対応するケースもあり、急な資金ニーズにも活用できる点が魅力です。

一方で、融資額が大きいため返済計画をしっかり立てる必要があり、担保不動産を失うリスクも伴います。教育資金や借り換え、事業資金など幅広い用途に使える点も大きな魅力です。

不動産担保ローンの選び方や比較のポイント

不動産担保ローンの選び方や、比較のポイントを解説します。

それぞれ解説するので、詳しくみていきましょう。

低金利で借りられるか?金利タイプと金利水準をチェック

不動産担保ローンは「銀行系」と「ノンバンク系」で金利水準が大きく異なります。銀行系は一般的に低金利で、長期返済や高額融資にも対応可能ですが、その分審査が厳しく、融資実行までに時間がかかることが多いです。

一方、ノンバンク系は金利が高めに設定される傾向がありますが、審査が柔軟で即日融資や翌日融資に対応する商品もあり、スピード重視の方に向いています。

金利には「固定金利型」と「変動金利型」があり、どちらを選ぶかで返済総額や返済計画が変わります。固定金利は返済額が安定し、返済計画を立てやすいのが特徴です。変動金利は当初の金利を低く抑えやすい反面、市場金利の変動で返済額が増減する可能性があります。

また、銀行系は一般的に下限金利が低めで、ノンバンク系は上限金利が高めに設定されることが多く、審査結果により個別に金利が決定されます。

複数社で仮審査を受け、具体的な金利や条件を比較してから申し込むと、最適なローンを選びやすくなるでしょう。

即日審査や翌営業日融資は可能か

不動産担保ローンでは、会社により審査のスピードが異なります。急な資金需要がある場合、ローンの審査スピードや融資までの期間は非常に重要なポイントです。ノンバンク系の不動産担保ローンは、最短即日審査や翌営業日融資に対応している商品が多く、税金支払いや短期のつなぎ資金、急な設備投資などに適しています。事前に物件情報や収入情報を提出しておくと、さらにスピード感を活かせます。

一方、銀行系ローン一般的に審査に1~2週間程度かかることが多く、融資スピードよりも低金利・長期返済を重視する方向きです。

急ぎの融資を検討する際は、ノンバンク系やWeb完結型銀行のスピード型商品を候補にすると良いでしょう。

各種手数料や費用はかかるか

不動産担保ローンを利用する際には、主に以下のような手数料が発生します。

  • 事務手数料
  • 印紙代
  • 解約違約金
  • 遅延損害金
  • 保証料
  • 不動産調査料、鑑定料

上記の手数料は、公式サイトで明確に公開されている場合もあれば、非公開の場合もあります。また、借入をする金額に応じて手数料が変動することも多いです。

これらの総額次第で実質年率が変わるため、金利だけでなく総コストで比較することが重要です。中には「保証料なし」「来店契約時の手数料無料」といったサービスを掲載している場合もあります。特にノンバンク系は手数料や遅延損害金が高めのことが多いので、事前に確認しておきましょう。

審査が甘いか、厳しいか

不動産担保ローンを利用する際には、不動産担保ローンを利用する際、審査基準も選ぶ上で重要なポイントです。銀行系は総じて厳格で、属性や信用情報を重視するため、赤字決算や債務超過では通りにくい傾向があります。

一方、ノンバンク系は担保価値を重視するため、共有持分や訳あり物件でも柔軟に対応される場合があります。年齢上限や地域制限、連帯保証人の要否など各社の条件も確認し、自分の属性や不動産状況に合ったローンを選ぶことが大切です。

パート・派遣など属性面で不利な場合でも、担保次第で融資が可能になることがあります。複数社の条件を事前に比較し、最適なローンを選びましょう。

金融機関の信頼性や評判

不動産担保ローンを選ぶ際は、金融機関の信頼性や評判も重要なポイントです。まず、貸金業の登録番号を持つ正規の業者かどうかを確認しましょう。登録がある業者は法律に基づいて営業しており、安心感があります。

また、過去に行政処分や業務改善命令などの履歴がないかもチェックしましょう。こうした情報は金融庁のサイトなどで確認できます。さらに、大手銀行グループや上場企業グループが運営するローンは、資本力やコンプライアンス体制が整っている場合が多いです。万一のトラブル時にも対応が安定しているのが大きな魅力です。

口コミや評判だけで判断せず、公式情報や実績を総合的に見て判断することが大切です。信頼できる金融機関を選ぶことで、安心して融資を受けましょう。

不動産担保ローンに関するFAQ・よくある質問

不動産担保ローンは「やばい」「危険」という噂を聞きますが本当ですか?

不動産担保ローンは、正しく利用すれば不動産担保ローンは決して危険な商品ではありません。ただし、一部には違法な高金利融資を行う業者や、返済計画を無視して過剰貸付をする業者が存在するのも事実です。

そのため、登録番号のある正規業者大手銀行グループなど信頼できる金融機関を選び、毎月の返済額と収入を照らし合わせて無理のない借入を心がけることが重要です。また、金利や手数料、審査基準、融資スピードを複数社で比較し、自分に合ったローンを選ぶことで、安全に利用することができます。

銀行で審査に通りませんでした。ノンバンクなら絶対借りられるでしょうか?

ノンバンクは不動産の担保価値を重視するため、銀行で不可だったケースでも融資が通る可能性はあります。ただ、担保評価の結果や申込者の信用情報、物件の種類や所在地などによって結果は大きく変わるため、誰でも必ず借りられるわけではありません。

また、ノンバンクは金利が銀行より高めに設定されることが多く返済負担も考慮する必要があります。そのため、安心して借りるためには、複数のノンバンクに相談して仮審査を受け、自分の条件に合った融資可能額や金利を確認することが重要です。

さらに、審査条件や手数料、返済方法なども比較して、無理のない返済計画を立てることが大切です。

物件や担保評価、申込者の信用情報によって結果は異なるため、事前に複数社で相談や仮審査を行うのがおすすめです。

複数の会社に同時に申し込んでも大丈夫?

不動産担保ローンでは、事前審査(仮審査)の段階であれば、複数社に同時に申し込むことは問題ありません。むしろ複数社の仮審査結果を比較することで、自分にとって最も有利な借入条件を選ぶための賢い方法と言えます。

ただし、本審査を複数社で同時に申し込む場合は、信用情報に「申し込み履歴」が残るため、短期間に多くの申し込みを行うと資金繰りに不安があると見られる可能性があります。そのため、仮審査を活用して概算の借入可能額や金利を確認し、必要に応じて申込タイミングを調整するのがおすすめです。

信用情報への影響を最小限に抑えつつ、無理のない返済計画を立てるためにも、複数社で条件を比較して慎重に選びましょう。

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