不動産クラウドファンディングは多数ありますが、中でも安全性の高いものを選びたいと考える方は多いでしょう。
そんな方には、投資家を守るための3つの安全策が採用され、大きなリターンが期待できるレベチーがおすすめです。
とはいえ、レベチーは過去に償還が予定よりも6ヶ月延長される事態が発生しており、「本当に安全なの?」という口コミも見受けられます。
そこで本記事では、レベチーの利用者からの評価や口コミ、実績や注意点について詳しく解説します。
レベチーへの投資を始めようか迷っている方は、ぜひご覧ください。
レベチーとは、1口1万円から投資ができる不動産クラウドファンディング

レベチーは1口1万円から投資できる不動産クラウドファンディングサービスです。
不動産クラウドファンディングの中には、1口あたり10万円以上必要なサービスもあるため、レベチーは初心者でも比較的手軽に始めやすいのが特徴です。
また、一般的な不動産クラウドファンディングの利回りが3〜6%程度であるのに対し、レベチーは平均利回りが7.8%と高水準で、大きなリターンを狙いたい方に非常に魅力的なサービスとなっています。
さらに、投資家のリスクを軽減するための安全策が用意されており、情報開示の透明性も高いのが特徴です。
ここでは、主な特徴を4つに絞って解説します。
順に見ていきましょう。
平均利回りが約7.8%と高い
レベチーは平均利回りが高く、大きなリターンが期待できます。
過去に組成されたファンドの平均利回りは約7.8%と、他の不動産クラウドファンディングサービスと比較しても高水準を維持しています。
他の不動産クラウドファンディングサービスと比較してみましょう。
不動産クラファン | 平均利回り |
---|---|
クリアル(CREAL) | 3~4.5% |
ファンタスファンディング(FANTAS funding) | 3.5~5.5% |
リンプル(Rimple) | 3.5~5.5% |
大家どっとこむ | 4~5% |
ソルス(SOLS) | 3.5~5% |
テクラウド(TECROWD) | 4~5.5% |
上記のように、一般的には不動産クラウドファンディングの利回りは3〜6%程度だと言われています。
レベチーが高利回りを維持しているのは、都心近郊の中古マンションや戸建てなど、需要の安定した物件を中心に投資先を厳選しているためです。
3つの安全策が導入されており安心
レベチーでは、投資家の資金を守るために「倒産隔離」「信託保全」「優先劣後構造」の3つの安全策が導入されています。
倒産隔離とは、運営会社が万が一倒産した場合でも、投資家の資産が守られるようにする仕組みです。
ファンドの資産は、会社の資産とは分けて管理されます。
信託保全は、運用資金や分配金などを信託銀行に分別管理することで、運営側の資金トラブルがあっても投資家の資金が守られる体制です。
優先劣後構造は、万が一損失が出た場合も運営会社が出資している劣後出資部分から損失が補填されるため、投資家の元本が先に守られる設計になっています。
このように複数のリスク対策が取られていることで、投資初心者でも安心して利用しやすい点が魅力です。
SPCスキームによるローン活用で利回りを上げている
レベチーでは、「SPC」という仕組みを使って不動産に投資しています。
SPCとは、特定の目的のためだけに作られた会社で、投資家の出資で購入した物件の名義は、このSPCに登録されます。
この仕組みによって、たとえレベチーの運営会社が倒産したとしても、投資家の資産は別の法人であるSPCに保管されているため、差し押さえの対象にならず守られるのです。
さらに、SPCを通じて銀行などから融資を活用することで、レバレッジ効果により利回りを向上させることが可能です。
実際に、こうした仕組みを通じてLEVECHYでは平均利回り7.8%という高い水準を実現しています。
資産保全の仕組みとリターン向上の両方を叶える設計となっており、安心感と収益性を両立した投資環境が整っています。
現地見学会や年次レポートなど情報開示に積極的
レベチーは、投資家に対して透明性の高い運営を行っており、現地見学会やファンドレポート、年次報告書といった情報開示に積極的です。
特に現地見学会は、不動産クラウドファンディングとしては珍しく、投資対象の物件を実際に眼で見ることができる貴重な機会となっています。
また、運用中のファンドについても進捗状況を定期的に報告しており、収支や売却予定、稼働状況など、重要な情報が適宜共有されるため、投資家としての不安を軽減できます。
こうした透明性の高さはレベチーが信頼を集める理由のひとつといえるでしょう。
掲示板やXでのレベチーの評判や口コミ
レベチーで実際に投資をしてみた方々の声を聞くことで、イメージも湧きやすくなるでしょう。
ここでは、レベチーの利用者の評判や口コミをご紹介します。
投資の判断材料の参考にしてみて下さい。
4度目の正直で抽選に当たって投資ができた
「LEVECHYファンド13号当選してた!
レベチーは初投資、4度目の正直。あと資金をかき集めてだな」
X
このように、レベチーのファンドは人気が高く、抽選形式を採用しているため、応募すれば必ずしも投資できるとは限りません。
上記の口コミのように、複数回の申し込みでようやく当選できたという声もあり、、レベチーのファンドは競争率が高く、抽選に外れるケースも少なくないようです。
裏を返せば、それだけレベチーのファンドの注目度が高く、投資家からの期待が大きいことの証ともいえるでしょう。
これから投資を検討している方は、すぐに当選できなくても何度かチャレンジする姿勢が大切です。
ニセコの案件で遅延が発生した
「ニセコは運用延長してるだけだよね。
ポジティブに考えれば、12%運用分が半年乗るってことだよね
ネガティブなら、棄損 or 長期延長かもしれないが。
どっちに転ぶかは知らないけど」
LEVECHY(レベチー)掲示板
上記の口コミにあるように、レベチーのニセコ案件では予定通りの償還が行われず、運用期間が延長されています。
こうした運用延長は、案件によっては想定よりも長く資金が拘束されてしまうリスクを意味します。
ただし、利回りが12%と高いため、期間延長がそのまま利息の上乗せにつながる可能性もあり、一概に悪いとは言い切れません。
とはいえ、元本毀損やさらなる長期化への不安を感じる投資家も少なくないのが事実です。
不動産クラウドファンディングは、元本保証がなく、このような予期せぬリスクも想定しておく必要があります。
レベチーは高利回り案件が多いものの、利回りの高さに引かれて投資を検討する際は、運用延長のリスクも念頭に置いたうえで判断することが大切です。
高利回りの案件が多い
「もちろん、社会貢献系の案件を否定するわけではない
でもね、レベチーは運営開始から高利回りをアピールポイントに会員を集めてきた、会員の多くは利回りを魅力にレベチーで投資してきたわけで
そんな会員にいきなり4%、5年で社会貢献と言っても、そら全然響きませんがなって話なわけよ
ハロリノは最初っから一貫して社会貢献系を打ち出し、それに共感する会員を集めてきた、地道にずっと、だから社会貢献系でも応募が集まるわけで
高利回りで会員集めてきて、それでいきなりハロリノと同じことしようって、それはさすがに無理があると思うんよね🥴」
X
上記の口コミにあるように、レベチーは高利回り案件が多い点が投資家に評価されています。
過去10件分の利回りを見てみましょう。
ファンド名 | 利回り |
---|---|
LEVECHYファンド24号 | 6% |
LEVECHYファンド23号 | 7% |
LEVECHYファンド21号 | 8% |
LEVECHYファンド20号 | 7% |
LEVECHYファンド19号 | 4% |
LEVECHYファンド18号 | 8% |
LEVECHYファンド17号 | 8% |
LEVECHYファンド16号 | 10% |
LEVECHYファンド15号 | 8% |
LEVECHYファンド14号 | 6% |
上記のように、レベチーは高利回り案件が多いことが分かりますね。
大きなリターンを狙いたい方にとっては、レベチーの利回りは非常に魅力的でしょう。
レベチーのデメリットや注意点
投資はメリットだけでなく、デメリットや注意点についてもきちんと確認することが重要です。
レベチーのデメリットや注意点は、以下のとおりです。
順に見ていきましょう。
入金・出金手数料がかかる
レベチーは、入金や出金時に銀行によっては手数料がかかります。
レベチーの入金・出金にかかる手数料は以下のとおりです。
銀行名 | 金額 |
---|---|
GMOあおぞら銀行 | 無料 |
他行(GMOあおぞら銀行以外) | 一律145円(税込) |
提携しているGMOあおぞら銀行を利用すれば出金手数料は不要です。
しかし、GMOあおぞら銀行以外の銀行からの入金と出金は、一律で145円かかります。
少額投資を繰り返す場合や、こまめな出金を行う方にとっては、こうした手数料が実質的な利回りを下げる要因になることもあります。
特に分配金が少額の場合、145円のコストは大きな負担となるでしょう。
そのため、レベチーを継続的に利用する予定がある方は、GMOあおぞらネット銀行の口座を開設しておくのがおすすめです。
手数料を気にせず、より効率的に投資・運用が行えるようになります。
中途解約・途中退会はできない
レベチーのファンドは、一度出資を行うと原則として途中解約やキャンセルはできません。
この仕組みは、ほとんどの不動産クラウドファンディングに共通しており、運用期間中は資金が拘束される点を理解しておく必要があります。
ただし、例外として「クーリングオフ制度」が利用可能です。
これは、契約書面の交付日を含めて8日以内であれば、無条件で契約をキャンセルできる制度です。
不安や疑問がある場合は、この期間中に再検討する余地があります。
クーリングオフ期間を過ぎると、いかなる理由があっても解約はできません。
そのため、申込前にはファンドの運用期間や資金の拘束リスク、投資目的との整合性をしっかりと確認しましょう。
制度の詳細は、独立行政法人国民生活センターの公式サイトでも確認できます。
募集倍率が非常に高く当選しづらい
レベチーは募集倍率が非常に高く当選しづらい傾向にあります。
そのため、応募すれば必ず投資できるというわけではなく、抽選に外れる可能性も十分にあります。
過去10件分の募集倍率を見てみましょう。
ファンド名 | 募集倍率 |
---|---|
LEVECHYファンド24号 | 216% |
LEVECHYファンド23号 | 211% |
LEVECHYファンド21号 | 155% |
LEVECHYファンド20号 | 203% |
LEVECHYファンド19号 | 165% |
LEVECHYファンド18号 | 216% |
LEVECHYファンド17号 | 211% |
LEVECHYファンド16号 | 155% |
LEVECHYファンド15号 | 186% |
LEVECHYファンド14号 | 133% |
このように、ほとんどのファンドで倍率100%超えとなっており、競争率の高さが際立ちます。
これからレベチーでの投資を考えている方は、一度に当選できないことも想定し、複数回応募する覚悟を持っておくと良いでしょう。
レベチーは怪しい?運営会社や社長を紹介
レベチーは、平均利回りが7.8%と、高利回り案件を多数取り扱っていることで注目を集めている不動産クラウドファンディングサービスです。
倒産隔離や信託保全、優先劣後方式などの仕組みにより、一定の安全性を保ちながら資産運用ができる点が支持されています。
とはいえ、利回りが高いことや過去に運用延長が起きたことから、「怪しいのでは?」と感じる方もいるかもしれません。
そこで、レベチーの運営会社について紹介します。
レベチーを運営する株式会社LEVECHYの概要は以下のとおりです。
運営会社 | 株式会社LEVECHYLEVECHY Inc. |
---|---|
代表 | 高 将司 |
資本金 | 1億円 |
設立 | 2012年1月11日 |
所在地 | 東京都港区赤坂1-11-28 JMFビル赤坂01 5F |
許可番号 | ・宅地建物取引業 / 国土交通大臣 (1) 第10773号 ・金融商品取引業 / 関東財務局長 (金商) 第2969号 ・不動産特定共同事業 / 金融庁長官 ・国土交通大臣第93号 ・賃貸住宅管理業者 / 国土交通大臣 (2) 第1037号 ・貸金業者 / 東京都知事 (2) 第31814号 |
過去の元本割れ | 0件(2025年6月時点) |
レベチーは不動産特定共同事業者としての登録を受けており、国の認可を受けて事業を行っています。
また、現地見学会や年次レポート、ファンド詳細ページでの物件情報の開示など、透明性の高い情報提供を行っています。
これまで元本毀損の事例もなく、高利回りファンドの提供実績も多いことから、レベチーは比較的安心して利用できる不動産クラウドファンディングサービスといえるでしょう。
レベチーで過去に配当遅延があったのは本当?
2025年6月現在、レベチーでは元本割れの事例は一度も報告されていませんが、実際には運用期間の延長が発生したファンドが2件存在します。
1つ目は「13号ファンド」で、当初の売却先となる法人との売買契約は締結されていたものの、相手方の資金調達が遅れたため、契約通りの期日での売却が不可能となり、やむなく運用延長となりました。
レベチーではこの運用延長について投資家向けにオンライン説明会を実施し、丁寧な情報提供を行いました。
2つ目は「7号ファンド」で、1棟ビルの共有持分を保有していたものの、他の共有者の持分も取得してビル全体を一括で取得・再販する計画に切り替えたことにより、運用期間が延長されています。
これらは新たなファンドへの組み換えと売却を目指して動いている最中です。
このように、レベチーは予定通りに運用が終了しないケースもありますが、運用延長=損失確定ではなく、むしろ利回りが継続して上乗せされる可能性もある点は理解しておきたいところです。
レベチーと他社の不動産クラウドファンディングを比較
不動産クラウドファンディングサービスには、それぞれ特徴があります。
レベチーと、コヅチ、クリアルと比較して見比べてみましょう。
なお、以下の表は2025年6月時点でのデータです。
不動産クラウドファンディング | サービス開始年 | 組成ファンド数 | 最低投資金額 | 想定年利回り | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
レベチー | 2023年 | 23件 | 1万円 | 7〜8% | ・発電所や介護施設などの社会インフラ型ファンドが多い ・倒産隔離、信託保全、優先劣後方式の3つの安全策を導入 |
コヅチ | 2019年 | 133件 | 1万円(短期運用型)、10万円(中長期運用型) | 4~10% | ・都心部の区分マンションが中心 ・劣後出資の割合が高め |
クリアル | 2018年 | 130件 | 1万円 | 3~6% | ・運用資産残高が業界トップクラス ・都心部のレジデンス、ホテルなど多様な物件を取り扱っている |
レべチーはコヅチやクリアルと比較すると、平均利回りが高く、より大きなリターンを狙える点が魅力です。
一方で、サービス開始から日が浅く、ファンド数や運用実績の蓄積という面では、2社より少ない点がデメリットです。
過去の運用データを重視する方にとっては、やや不安を感じるかもしれません。
不動産クラウドファンディングはサービスごとに強みや仕組みが異なるため、まずはそれぞれの特徴をしっかり把握した上で、自分に合った投資先を選ぶことが大切です。
レベチーをおすすめできる投資家
多くの不動産クラウドファンディングサービスがある中で、レベチーをおすすめできる投資家は、以下のとおりです。
順に見ていきましょう。
高利回り・高配当のファンドへの投資に興味がある方
LEVECHY(レベチー)は、平均利回りが7〜8%と非常に高水準で、他の不動産クラウドファンディングサービスと比べても際立った収益性が魅力です。
特に、都心近郊の中古マンションや戸建てを中心としたファンド設計により、安定した需要と高い利回りの両立を実現しています。
「せっかく投資するならしっかりリターンを狙いたい」という方には最適なサービスといえるでしょう。
ただし、利回りばかりに注目せず、リスクとリターンのバランスを理解したうえで判断することが大切です。
収益性を重視した投資先を探している方にとって、レベチーは有力な選択肢となるでしょう。
1〜2年程度の資金拘束が許容できる方
レベチーのファンドは、運用期間が1〜2年程度の中期型が中心です。
過去10件分のファンドの運用期間を見てみましょう。
ファンド名 | 運用期間 |
---|---|
LEVECHYファンド24号 | 12ヶ月 |
LEVECHYファンド23号 | 12ヶ月 |
LEVECHYファンド21号 | 12ヶ月 |
LEVECHYファンド20号 | 12ヶ月 |
LEVECHYファンド19号 | 12ヶ月 |
LEVECHYファンド18号 | 12ヶ月 |
LEVECHYファンド17号 | 12ヶ月 |
LEVECHYファンド16号 | 12ヶ月 |
LEVECHYファンド15号 | 12ヶ月 |
LEVECHYファンド14号 | 24ヶ月 |
上記のように、過去10件分を見ると、運用期間が1年または2年のファンドばかりでした。
一度出資すると運用終了まで資金を引き出すことは原則できません。
キャンセルもクーリングオフ期間を過ぎると不可となるため、「すぐに使う予定のある資金」には向いていません。
ただし、期間中は安定した利回りが期待できるため、しばらく使う予定のない余剰資金を活用したい方には適しています。
情報開示や企業の信頼性を重視する方
レベチーは、情報開示や運営体制の透明性を重視する投資家にも適した不動産クラウドファンディングサービスです。
運営元である株式会社レベチーは、不動産特定共同事業の許可を取得している正式な事業者であり、国土交通省の監督下で運営されています。
また、各ファンドにおける物件情報やリスク説明、収支シミュレーションなども丁寧に開示されており、投資判断に必要な材料をしっかり確認できる点が安心材料のひとつです。
さらに、現地見学会や運用レポートの配信、運用延長時のオンライン説明会の開催など、投資家とのコミュニケーションにも積極的に取り組んでいます。
このように、情報の透明性や企業としての信頼性を重視する方にとって、レベチーは安心して利用できるサービスと言えるでしょう。
レベチーのキャンペーン情報
2025年6月現在、レベチーは2周年を記念したキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
対象は、「LEVECHYファンド24号」に10万円以上の投資申込を行い、当選後に実際に投資を実行した方です。
投資金額に応じて、以下のようにキャッシュバックを受け取ることができます。
投資金額 | キャッシュバック率 |
---|---|
10〜50万円 | 1% |
50〜100万円 | 2% |
100万円以上 | 3% |
キャッシュバック上限は100万円までとなります。
このキャンペーンは、レベチーでの投資を始める絶好のチャンスです。
高利回りファンドに加えて、実質利回りをさらに高められるお得な機会となっています。
参加を検討中の方は、ぜひこのタイミングでエントリーしてみてください。
レベチーのよくある疑問
実際に投資する際の入金方法は?
実際に投資する際の手順は以下のとおりです。
- 投資申込・抽選/先着応募
- 契約成立・入金案内メール配信
- 指定口座へ銀行振込で入金
まず募集中のファンドへ申し込みを行います。
当選後、運営会社から契約書面と入金案内メールが届くため、メールに記載された指定銀行口座に振り込みます。
入金期限までに振込が完了しないと、当選が無効になる可能性があるため、入金案内メールが届いたら速やかに手続きしましょう。
なお、クレジットカードでの入金はできず、銀行振込のみです。
ネット銀行を利用すると、即時入金ができるため便利です。
先ほどご紹介したように、利用する銀行によっては振込手数料がかかるため注意しましょう。
税金で特別な対応は必要?
レベチーで得た分配金には、あらかじめ源泉徴収が適用されます。
そのため、基本的には確定申告などの特別な対応は不要です。
ただし、他のクラウドファンディングサービスや不動産収入などと合わせて年間20万円以上の雑所得がある場合や、副業としての収入がある場合などは、確定申告が必要となるケースもあります。
また、住民税の申告が必要な自治体もあるため、詳細はお住まいの市区町村のルールを確認しておくと安心です。
投資額が大きくなる場合や税務上の扱いに不安がある場合は、税理士などの専門家に相談するのもひとつの方法です。