クラウドバンクの評判や口コミ【2026年1月】元本割れでやばい?怪しい?

クラウドバンクの評判や口コミ【2025年】元本割れでやばい?怪しい?

クラウドバンクは、国内で長年運営されているソーシャルレンディングサービスで、太陽光発電や不動産、蓄電池事業など多様なファンドを提供しています。しかし、実際に投資する前に気になるのは「本当に信頼できるのか」という点です。過去のソーシャルレンディング事業者のトラブルや、行政処分などのニュースもあり、初めて投資する人にとっては不安が大きいでしょう。

そこで本記事では、クラウドバンクに実際に投資している人の評判や口コミをもとに、運用実績やリスク、他社との比較などをご紹介します。クラウドバンクへの投資を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

Crowd Bank(クラウドバンク)はやばい?償還遅延や裁判に関する状況

Crowd Bank(クラウドバンク)はやばい?償還遅延や裁判に関する状況

クラウドバンクでは近年、一部ファンドで元本償還の遅延が発生し、投資家の間で不安が高まっています。特に、2023年5月8日に公開された公式リリースでは、償還日を過ぎても元本が返済されていないことが明らかにされました。この遅延により、該当ファンドの運用期間は「全額回収、または回収額が確定するまで」延長されています。

遅延が発生したファンドと金額は以下のとおりです。

ファンド名ファンド募集額未償還額本債務者に対する融資債権額
バイオマス発電ファンド第369号3億7,400万円約3億7,900万円3億6,900万円
バイオマス発電ファンド第370号3億3,600万円約3億3290万円3億3,100万円
バイオマス発電ファンド第371号1億100万円約1億400万円1億円
バイオマス発電ファンド第375号8,500万円8,500万円8,400万円
バイオマス発電ファンド第376号4,000万円4,000万円3,700万円
バイオマス発電ファンド第377号4,500万円約4,400万円4,400万円

いずれも、予定通りの償還が行われず、投資家資金が数ヶ月〜数年単位で拘束されている状況です。遅延の主因は、投資先企業による返済遅れとされています。クラウドバンクは本件について、債務者および連帯保証人に対する貸金返還請求訴訟を提起担保資産の売却も検討と複数の手段で回収を進めています。

2025年10月には第一審判決が出され、連帯保証人に約8億8,337万円の支払い命令が下されました。しかし、連帯保証人側が控訴したため、現在は控訴審で争われている最中です。判決が確定していないため、実際にどれだけ回収できるかは依然として不透明です。また、担保不動産の売却についても、売却先・売却額ともに未確定で、回収時期の見通しは立っていません。

クラウドバンクは全体として多数のファンドを運用している一方、遅延が発生した案件は限定的とも言われます。しかし、償還が予定通り行われない可能性が現実化したことで、ソーシャルレンディング特有のリスクが浮き彫りになったのも事実です。利回りの高さや実績の豊富さは魅力ですが、担保付きであっても必ず元本が守られるわけではありません。

クラウドバンクが「やばい」と断定するのは早計ですが、過度に楽観視できない局面にあると言えるでしょう。

Crowd Bank(クラウドバンク)の評判は悪い?危ない?口コミを紹介

実際にクラウドバンクへ投資しているユーザーからは11件中1件で償還遅延が発生しているものの、年間平均5%程度で運用できており利回りには満足」という声があります。一方で、少額投資なら問題ないが大きな金額を預けるのは慎重になるという意見もあり、過去に行政処分を2回受けている点をリスク要因として挙げる人もいます。

現在進行中の裁判については、元本回収への不安と、判決により改善が進むことへの期待が入り混じっており、総じて「メリットはあるが注意が必要」というバランスの取れた評価が多いようです。ここでは、SNSや掲示板などで見られたクラウドバンクに関する5つの口コミをご紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

投資した11件のうち1件で償還が遅延している

自分は、一見の案件が250万円延滞に引っかかっただけで、残りの10件は、戻ってきているのだけれども。。

ソーシャルレンディング投資の学校

まあ、投資したすべての案件が延滞を食らったわけではないだろうけれどもね。。

ソーシャルレンディング投資の学校

上記の口コミから、クラウドバンクの延滞は「全件が回収不能になるような状況ではないものの、特定の案件では大きな影響を受ける可能性がある」と考えられていることがわかります。11件中10件は予定通り償還されているものの、1件で250万円という大きな金額が遅延しているようです。クラウドバンクはファンド数が多く、利回りも安定している印象を受けやすいですが、こうした大型遅延が発生した場合のダメージは無視できません

逆に言えば、複数案件に分散していれば全損リスクは抑えられるという点も示しており、「少額・分散」であれば一定のリスク許容ができる投資家に向いたサービスと言えます。償還遅延が生じた際の回収プロセスや情報開示の透明性も含め、案件ごとのリスク評価を慎重に行うことが重要だと言えるでしょう。

年間平均5%程度の利回りで運用できている

私もクラウドバンクで3年ぐらい投資してますが、税引き後、年間平均5%程度の利回りで運用できてますよ。

太陽光関連はソロソロやばいかなと思いつつ利回りが他の案件より高いので魅力的です。

Yahoo!知恵袋

上記の口コミからは、クラウドバンクが一定の利回りを実現できている点と、太陽光発電関連の案件に対する不安が投資家の間で広がっている点が読み取れます。年間5%前後の利回りはソーシャルレンディングの中でも比較的高水準であり、安定して運用できている投資家が存在するのは事実です。

しかし同時に、太陽光はこれまで高い収益性が期待されてきた一方で、近年は延滞やトラブルが報告されることが増えており、投資家も「利回りは魅力だがリスクは大きい」という認識を持ち始めています。実際、クラウドバンクでも太陽光案件が償還遅延の中心になっているケースがあるため、今後は案件の内容や担保の状況、売電収入の安定性をより慎重に確認する必要があります。利回りの高さだけで判断せず、ポートフォリオ全体でバランスを取ることが重要だと言えるでしょう。

少額ならアリ

前年度から微減、従業員22名、営業収益8億円、、少しやってみるならありかもですが。。

Yahoo!知恵袋

上記の口コミは、クラウドバンクの企業規模や業績を踏まえたうえで、「少額で試す分にはアリ」という慎重な評価を示しています。営業収益が8億円規模というのは、金融サービスとしては中小規模に分類され、事業基盤が盤石というほどではありません。また、前年度比で微減している点も、急成長している企業と比べれば不安材料になり得ます。

一方で、クラウドバンクは長年サービスを運営し、ファンド数も多く比較的気軽に1万円から投資できる点が支持されています。そのため「大きく賭けるのは不安だが、ポートフォリオの一部として少額で試すなら現実的」という意見につながっていると考えられるでしょう。ソーシャルレンディングは案件ごとのリスク差が大きいため、まずは少額で様子を見る姿勢は理にかなっており、特に初心者にとって安全性を高める一つの判断基準になります。

過去に2回行政処分を受けているよう

クラウドバンクは過去に2回行政処分を受けているようですね。
過去行政処分を受けたから信頼できないという批判のソースがわからないのでなんとも言えませんが、それが事実なら辻褄が合わないような。

Yahoo!知恵袋

クラウドバンクが過去に行政処分を受けているのは事実で、その点を理由に不安を感じる投資家がいるのも理解できます。ただし、処分内容は主に業務管理体制や表示の適切性に関するもので、現在は改善命令を受けて体制を見直し、再発防止策を講じたうえで営業を継続しています。処分歴があることはリスク要因として認識すべき一方、改善後の運用実績やファンドの償還状況が安定していることも事実です。

行政処分があったから即「危険」というわけではなく、どの程度改善されたのか、今の運営体制はどうかといった点を総合的に判断することが重要でしょう。口コミだけで不安になるより、公式情報や最新の実績を確認しながら冷静に比較する姿勢が求められます。

裁判の結果に不安と期待

潰れて欲しいって思ってるひとって、実際にはクラバンに投資してない人だよね?
ガチ償還待ってる勢からすると、部長案件の勝訴とかめっちゃ朗報なんだけど。
きちんとやってくれてる証左以外なにものでもなくない?
売り急いで二束三文で売られても困るし

ソーシャルレンディング投資の学校

クラウドバンクの「部長案件」をめぐる裁判は、投資家の間でも長く不安材料として語られてきました。そのため、勝訴という結果は、償還を待っている投資家にとって大きな安心材料になったのは確かです。

一方で、外部からは「過去にトラブルがあった」という事実だけが切り取られ、不安や批判として語られがちですが、多くの場合、実際に投資をしていない人が噂だけで否定的な声を上げているケースもあります。実際の投資家からすると、安易な売却や拙速な処理ではなく、資産を守るために法的な対応まで行い、結果として損失を最小化しようとする姿勢はむしろ評価すべきポイントです。

もちろん、過去の問題があったこと自体は運営に対する注意点として残りますが、裁判での勝訴は「適切な運用を行っていた」という一つの証拠になります。最終的には、こうした対応や改善の積み重ねをどう評価するかが投資判断の鍵と言えるでしょう。

Crowd Bank(クラウドバンク)は累計応募額3,000億円超と定番のソーシャルレンディング

クラウドバンクは実質平均利回り6.01%という高い運用実績に加え、毎月分配される案件が多く、安定したキャッシュフローを得やすい点が魅力です。取り扱いファンド数も豊富で、運用実績が積み重ねられているため、投資家にとって選択肢が広く信頼感も高まります。さらに、担保・保証付きの案件が多く、元本毀損リスクを抑えながら投資できる点も大きな特徴です。

加えて、楽天ポイントがもらえるキャンペーンなどお得に投資できる仕組みも用意されており、利回りと安全性、そして特典面のバランスが取れたサービスと言えるでしょう。ここでは、クラウドバンクの特徴を以下の5つにしぼって解説します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

実質平均利回りが6.01%と高い運用利回り実績

クラウドバンクは、公開されている実績ベースで実質平均利回り6.01%と、国内ソーシャルレンディングの中でも比較的高い水準を維持しています。ここで、過去10件分のファンドの想定利回りをチェックしてみましょう。

案件名想定利回り
「円投資」【米国財務省指定地域開発金融機関】トラックローンファンド第29号2.1%
不動産担保型ローンファンド第1072号1.7%
上場企業事業拡大支援ファンド第324号3.7%
系統用蓄電池事業支援ファンド第6号7.2%
系統用蓄電池事業支援ファンド第8号7.2%
系統用蓄電池事業支援ファンド第5号7.2%
系統用蓄電池事業支援ファンド第7号7.2%
系統用蓄電池事業支援ファンド第2号7.2%
系統用蓄電池事業支援ファンド第4号7.2%
系統用蓄電池事業支援ファンド第3号7.2%

上記のように、過去の案件を見ると、トラックローンや不動産担保など低利回り・低リスク寄りのものから、蓄電池事業のような7%超のハイリターン案件まで幅広く提供されているのが特徴です。特に近年は蓄電池関連のファンドが多く、利回りの高さを支える主力となっています。

一方で、利回りの高い案件ほどリスクもあるため、案件タイプや担保の有無を見極めながら分散投資することが重要です。全体としては、安定とリターンのバランスを取りやすいラインナップと言えるでしょう。

毎月分配される案件が多く配当生活ができる

クラウドバンクの大きな特徴として、毎月分配型のファンドが多い点が挙げられます。通常のソーシャルレンディングでは、満期一括で元本と利息が戻るタイプも多い中、クラウドバンクは運用期間中に毎月分配金が支払われる案件が豊富です。そのため、投資金額によっては、給料に近い形で毎月現金が入ってくるプチ配当生活のような使い方ができ、家計の補填や副収入として利用する投資家も少なくありません。

また、毎月の分配金を再投資すれば、複利的に資産を増やせる点もメリットです。一方で、分配金があるからといってリスクがゼロになるわけではなく、運用終了するまでは資金拘束が発生する点には注意が必要です。それでも、安定した分配サイクルはクラウドバンクの人気要因のひとつとなっており、長期で継続しながら収益を積み重ねたい人には相性の良い仕組みと言えます。

豊富なファンド数と実績

運用終了ファンド数7,397件
償還済み金額約3027億7,300万円
分配金総額約145億2,550万円

クラウドバンクは、これまでに7,397件のファンドを運用終了させており、累計償還済み金額は3,027億円超、分配金総額も145億円以上と、規模・実績ともに国内ソーシャルレンディングの中でもトップクラスです。この豊富なファンド実績は、投資家が案件を選ぶ際の安心材料となります。

また、案件数が多いことで、リスク分散がしやすく、さまざまな業種や担保の有無、利回りの異なるファンドを組み合わせて運用することが可能です。もちろん過去の実績が将来のリターンを保証するわけではありませんが、長期的に継続して多数のファンドを運用・償還してきた実績は、クラウドバンクの信頼性を示す一つの指標となります。初めて投資する人にとっても、データとして裏付けられた運用履歴は判断材料として有効です。

担保・保証付き案件が多い

クラウドバンクでは、担保や保証が設定された案件が多いことが大きな特徴の一つです。ソーシャルレンディングは貸付型の投資であるため、万が一の貸し倒れリスクが常につきまといますが、担保不動産や保証会社による保証が付いている案件では、返済が滞った際にも元本回収の可能性が高まり、投資家のリスクをある程度下げる役割を果たします。特にクラウドバンクは、融資先の事業内容や財務状況、担保価値の評価を重視しているため、一定の安全性を求める投資家から支持されています。

ただし、担保や保証があっても全額が必ず戻るとは限らず、評価額の変動や保証会社の信用度によって回収が難しくなるケースもゼロではありません。それでも、他社と比較しても担保・保証付き案件の割合が高いことは、リスク管理を重視したい人にとって大きな安心材料となっています。

楽天ポイントがもらえるキャンペーンがある

クラウドバンクでは、楽天ポイントと連携した「楽天ポイントプレゼントキャンペーン」を行っており、新規口座開設で500ポイント初回ファンド投資で2,000ポイントがもらえる特典があります。また、運用中の人向けにも、マイページに1日1回アクセスするだけで1ポイントがもらえる仕組みも過去にあったようです。

このように、投資を始めるハードルを下げる「お試し特典」や、継続利用者への「ちょっとしたおまけ」が用意されており、初めてクラウドバンクを使う人にとっては魅力的です。ただし、楽天ポイントの付与条件はキャンペーンごとに異なるため、申し込む際は必ず公式サイトで、最新のキャンペーン内容と条件をチェックするのが大切です。

Crowd Bank(クラウドバンク)のデメリットや注意点

クラウドバンクには豊富な実績があったり、毎月分配案件があったりと、たくさんの魅力がある一方で、注意しなければならない点も存在します。ここでは、クラウドバンクのデメリットや注意点を以下の2つにしぼって解説します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

元本割れや貸し倒れ、償還遅延のリスクがある

クラウドバンクの運用状況を見ると、正常運用中の案件は全体の約69%、395件に対し、償還遅延が発生している案件は31%、177件です。この数字からもわかるように、クラウドバンクでは元本割れや貸し倒れ、償還遅延といったリスクが現実に存在します。

ソーシャルレンディングはあくまで貸付型の投資であり、投資先企業やプロジェクトの経営状況によって返済が滞る可能性があります。たとえ担保や保証がついていても、全額回収できる保証はなく、特に遅延案件では元本返済や分配金の受け取りに時間がかかるケースもあるのです。

そのため、投資する際は資金を分散させ、余裕資金で運用することが重要です。また、過去の償還状況やリスク説明をしっかり確認したうえで、自分のリスク許容度に合った案件を選ぶことが、長期的に安定した運用につながります。

会員登録しないと案件詳細を閲覧できない

クラウドバンクでは、ファンドの概要は公式サイトで誰でも確認できますが、投資判断に重要な詳細情報は会員登録をしてログインしないと閲覧できません。具体的には、担保や保証の内容、貸付先の財務状況、リスク情報、分配シミュレーションなど、投資に必要な核心情報はすべて会員限定となっています。そのため、表面的な案件名や想定利回りだけでは、正確な投資判断はできません。

会員登録をすることで、これらの詳細にアクセスでき、実際に投資可能なファンドを選ぶことができます。また、会員向けには、案件の募集スケジュールや過去の運用実績も確認可能で、安心して投資を行うための情報がそろっています。

この仕組みは、投資家本人の確認や情報管理を徹底するためでもあり、リスク管理の面でも重要です。クラウドバンクで投資を検討する場合は、まず会員登録を済ませ、詳細情報を確認することが第一歩となります。

Crowd Bank(クラウドバンク)は怪しい?ポンジスキーム?

クラウドバンクは「怪しい」「ポンジスキームでは?」という声もありますが、結論として 詐欺的と断定できる根拠はありません。同社は第一種・第二種金融商品取引業の登録業者で、累計融資額も大きく、過去の多くのファンドで償還実績があります。ただし、過去に行政処分を受けた経緯があることや、一部ファンドで遅延・元本割れリスクが存在する点は事実で、投資家が警戒する理由にもなっています。

高利回りをうたうソーシャルレンディングは本質的にリスクが高く、元本保証は一切ないため、損失が出る可能性は常にある点には注意が必要です。したがって、クラウドバンクは「まともに運営されているが、安全とは限らないサービス」という位置づけが妥当です。投資する場合は、余裕資金で小口に分散し、ファンド内容やリスクを十分に理解したうえで利用する必要があります。

上場しているunbanked株式会社のグループ会社が運営

クラウドバンクを運営する日本クラウド証券株式会社は、2013年設立の証券会社で、上場企業である unbanked株式会社のグループ会社に属しています。ここでは、クラウドバンクを運営する日本クラウド証券株式会社についてご紹介します。日本クラウド証券株式会社の概要は以下のとおりです。

運営会社日本クラウド証券株式会社
代表代表取締役
安達 哲也
資本金1億円
設立2013年
所在地〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿1丁目18番14号 恵比寿ファーストスクエア9F
許可番号・加入協会第一種・第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第115号

上記のように、金融庁の登録制度のもと、「第一種・第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第115号」の許可を受けて事業を行っており、法的な枠組みの中で運営されている点は大きな安心材料です。また、資本金1億円、恵比寿のオフィスを拠点とし、長年にわたりソーシャルレンディング事業を継続してきた実績があります。

一方で、金融庁登録はあくまで「金融商品を取り扱う資格がある」というだけで、元本保証や完全な安全性を意味するものではありません。クラウドバンクは高利回り案件も多く、事業者リスクや市場環境によっては元本割れが起こる可能性もあります。そのため、日本クラウド証券株式会社の信頼性や上場企業グループである点を評価しつつも、投資判断ではファンドごとのリスク、案件内容、返済実績を必ず確認し、余裕資金で慎重に投資する姿勢が重要です。

他のソーシャルレンディングとの違いを比較

クラウドバンクをオルタナバンク、バンカーズ、レンデックスと比較していきます。

ソーシャルレンディングサービス開始年組成ファンド数最低投資金額想定年利回り平均運用期間特徴
ソーシャルレンディングサービス開始年組成ファンド数最低投資金額想定年利回り平均運用期間特徴
クラウドバンク2013年7300件以上1万円6.01%10~13ヶ月・不動産担保や保証付き案件が多い
・投資先が多様で分散投資が可能
Bankers2020年300件以上1万円2~10.45%3~19ヶ月・ファンドのバリエーションが豊富
・為替リスクなしで円建て投資できる
オルタナバンク2002年968件1万円4~12%1~35ヶ月・証券会社運営で安心感がある
・募集案件が定期的にあり、投資チャンスが多い
Lendex2017年1,700件以上1万円8~10%8~12ヶ月・償還スピードが速い
・不動産担保付きファンドが中心

クラウドバンク、バンカーズ、オルタナバンクはいずれも投資先の多様性が魅力で、分散投資が可能な点が共通しています。クラウドバンクは金や太陽光、蓄電池など幅広い案件を扱い、オルタナバンクは国内外の不動産や貸付ローン、事業支援、バンカーズは国内外不動産や商業手形割引、事業融資など、幅広いファンドを提供しています。

また、クラウドバンク、バンカーズ、オルタナバンク、レンデックスはいずれも募集頻度が高く、投資機会が多いのも特徴です。レンデックスはクラウドバンクと同様に不動産担保付きファンドが中心で、償還スピードが速いのも強みです。

利回りではレンデックスが8〜10%と比較的高く、クラウドバンクは安定した6%前後バンカーズは2〜10.45%と幅広く、オルタナバンクは4〜12%で中長期案件も多いという違いがあります。投資期間はバンカーズやオルタナバンクが短期~中長期まで柔軟で、クラウドバンクとレンデックスは1年前後の運用が中心です。このように各社には「投資先の多様性」「募集頻度」「担保の有無」「運用期間」「利回り」の点で特徴と差があり、投資スタイルに応じて選ぶことができます。

12%と高利回りな案件も用意

オルタナバンク公式サイトをみる

Crowd Bank(クラウドバンク)が向いている人 

クラウドバンクは、銀行預金より高い利回りを狙えるソーシャルレンディングとして人気があります。特に、投資対象や運用スタイルにこだわりたい人に向いています。クラウドバンクが向いている人は、具体的に以下の人です。

こうした条件に当てはまる人は、クラウドバンクのファンドをポートフォリオの一部として組み込むことで、資産形成の幅を広げやすくなります。では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

太陽光や金投資、蓄電池ファンドなどに興味がある人

クラウドバンクでは、太陽光発電や蓄電池事業、不動産や金など、多様なジャンルのファンドを取り扱っています。そのため、特定のテーマ投資に興味がある人にとっては非常に向いているプラットフォームです。

たとえば、再生可能エネルギーや環境関連事業に関心がある場合、太陽光や蓄電池関連の案件に投資することで、興味と資産運用を両立させられます。また、金や不動産などの実物資産に関連するファンドもあるため、単なる利回りだけでなく、テーマ性や社会的意義を重視した投資をしたい人にも適しています。複数ジャンルの案件が揃っていることで、リスク分散もしやすく、興味のある分野で資産運用を行いながら、長期的な収益機会を狙えるのがクラウドバンクの魅力です。

分散投資の一環として余裕資金を投資したい人

クラウドバンクは、複数の案件に少額から投資できるため、資産の分散投資を実践したい人に向いています。株式や投資信託など従来の金融商品に加え、ソーシャルレンディングを組み合わせることで、リスク分散の幅を広げられるのが魅力です。

ただし、投資資金は途中で引き出せない場合が多いため、生活費や緊急資金には手をつけず、あくまで余裕資金で運用することが前提となります。小口で複数のファンドに分けて投資することで、特定案件の返済遅延やリスクが全体に与える影響を抑えられるため、長期的な安定収益を目指す投資家にとっても利用しやすい環境と言えます。クラウドバンクをポートフォリオの一部として活用することで、投資戦略の幅を広げることが可能です。

多少のリスクは許容して利回りを求めたい人

クラウドバンクは、銀行預金のような元本保証はありませんが、比較的高い利回りを狙えるソーシャルレンディングです。そのため、多少のリスクを許容してでも利回りを重視したい人に向いています。元本優先・劣後出資方式や担保付き案件など、リスクを抑える仕組みが整っている一方で、投資先の事業や市場環境によっては元本割れの可能性もゼロではありません。安定的に資産を増やしたい一方で、ある程度のリスクも受け入れられる人であれば、クラウドバンクの多様なファンドをポートフォリオの一部として組み込むことで、効率的に利回りを狙いやすくなるでしょう。

運営企業

不動産会議室編集局は、不動産クラウドファンディングをはじめとする最新の投資関連テーマを分かりやすく解説。利用者の皆さまにとって信頼できる知識と気づきを提供することを目指しています。