不動産クラウドファンディングサービスの中でも、安定性と信頼性の高さで注目されているのがリンプルです。
東証プライム上場のグループ会社が運営し、これまで元本割れのない堅実な実績を誇る点でも信頼を集めています。
また、すべての案件で劣後出資比率が30%以上。業界の平均的な劣後出資比率が10%前後であることを考えると驚きの水準です。
さらに、永久不滅ポイントなどがもらえるポイ活ができるのも、大きな魅力の一つです。
本記事では、リンプルを利用している投資家の口コミや評判を元に、メリットやデメリットを詳しく解説します。
他社の不動産クラウドファンディングサービスとの比較や、投資前に知っておきたいリスクや注意点についても解説するので、ぜひ参考にして下さい。
\ 1万円から!ポイント利用も可 /
Rimple(リンプル)は上場企業のグループ会社が運営する不動産クラウドファンディング

リンプルは、東証プライム上場企業「ミガロホールディングス株式会社」のグループ会社「プロパティエージェント株式会社」が運営する、不動産クラウドファンディングサービスです。
首都圏の担保付き物件に特化し、最大30%の劣後出資で投資家の元本を守る仕組みを採用しており、これまで元本割れは一度もありません。
最低1万円から投資でき、ポイ活に対応しているのも特徴です。
ここで、以下の通りリンプルのおすすめポイントを解説していきます。
上場企業グループ運営による高い信頼性
リンプルは、東証プライム上場企業「ミガロホールディングス株式会社」のグループ会社である、「プロパティエージェント株式会社」が運営しています。
東証プライムは上場基準が厳格なため、上場企業のグループ会社が運営するサービスであることは、投資家にとって大きな安心材料の一つです。
運営元のプロパティエージェントは、不動産の開発や販売、管理などにおいて豊富な実績を持ち、財務面でも健全な経営がされています。
実績豊富な不動産会社が厳選した東京都内の優良不動産に限定されており、資産価値の安定性が高いのも魅力です。
リンプルは、不動産クラウドファンディングサービスの中でも特に信頼性が高いサービスと言えるでしょう。
運用期間が半年未満と短期間で償却される案件が多い
リンプルのファンドは、運用期間が半年未満の短期案件が中心で、投資家の資金を長期間拘束しない設計が魅力です。
一般的な不動産投資は数年以上資金が固定されるほか、多くの不動産クラウドファンディングでも1年以上の運用期間が一般的です。
実際、一般社団法人不動産クラウドファンディング協会のデータをまとめたところ、平均運用期間は360日間でした。短期運用の不動産クラウドファンディングも数社ありますが、そのなかでも、リンプルは見劣りしない短さです。
具体的にはリンプルは約半年から1年で償還されるため、資金を効率よく回転させやすいという利点があります。
さらに、運用会社の判断で予定より早く物件が売却されるケースもあり、その場合は元本が早期に返還され、利益を早く享受できるのもメリットです。
近年は不動産クラウドファンディング全体で短期運用ニーズが高まっており、リンプルは市場動向に対応した柔軟なファンド設計を採用しています。
資金の流動性が高く、次の投資にもスムーズに移れるため、初心者も始めやすい点も大きな魅力です。
定番のポイントを使ったポイ活が可能
リンプルは、不動産クラウドファンディングをお得に始められるポイ活が可能な点でも注目されています。
リンプル独自の「リアルエステートコイン」を使えば、永久不滅ポイントやドットマネー、Gポイントなどの他社ポイントを1コイン=1円として資金に充当できます。
現金の持ち出しを抑えつつ、少額から投資できるのが大きな魅力です。
リアルエステートコインは、リンプル専用で現金化はできないものの、ポイントを活用した堅実な資産運用が可能です。
日常で貯まったポイントを元手にできるこの仕組みは、初心者やポイ活ユーザーにも使いやすく、多くの投資家に支持されています。
1万円から手軽に始められ、手数料もほぼ無料
リンプルは、最低投資額1万円から手軽に始められる不動産クラウドファンディングサービスです。
多額の資金を用意しなくても不動産投資を始められるので、初心者にもおすすめです。
また、会員登録や口座開設料、出資時などの手数料は無料で、入金時の振込手数料を除けば、基本的にコストを抑えて利用できます。
分配金や償還金の振込時に金融機関の手数料が発生する場合はありますが、全体として低コストで運用できるのが魅力です。
このように、リンプルは少額・低リスクで投資を始められるため、初心者のお試し投資やリスク分散にも最適なサービスです。
優先劣後システム+不動産担保で元本安全性が高い
リンプルは、投資家の元本リスクを抑えるために「優先劣後システム」と「不動産という有形資産の価値」を活かした仕組みを採用しています。
損失が出た場合は運営会社による「優先出資」から優先的に補填され、多くの案件で劣後出資比率が約30%と高めに設定されているのが特徴です。一般的な不動産クラウドファンディングでは劣後出資比率は平均10%前後です。20%でも高いにも関わらず、Rimpleはすべての案件で30%以上を確保されているというのは驚きです。元本割れのリスクを抑える対策がしっかりと取られているといえます。
また、投資対象が不動産であるため、仮に運用が失敗しても物件売却により一定の資産価値が見込めます。
なお、リンプルにおける「担保」とは法的な「抵当権」が設定されているという意味ではありません。
「不動産という有形資産に処分価値があるため、価値の毀損をある程度抑えられる」という意味で、公式サイトにも明記されています。
法的担保がなくても、劣後出資による損失補填と不動産の資産価値という二重の安全装置により、投資家の元本リスクを低減している仕組みは大きな魅力と言えるでしょう。
Rimple(リンプル)のXや掲示板での評判や口コミ
リンプルを実際に利用した投資家の口コミや評判をご紹介します。
リアルな声から特徴やメリット・デメリットが分かるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
約6ヶ月で、年利換算約2%で償還された
1月は4件のファンドが償還されました👏
🔴利回りくん 50万✖2件
🔴リンプル 50万
🔴AGクラウドファンデング 50万稼がせていただきあざーす😋
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リンプルで約6ヶ月の投資期間に対し、年利換算で約2%の償還があったという口コミは、安定的な利回りの一例として参考になります。
元本50万円に対して5,187円の利益は、短期間で確実に利益を得られたことを示しています。
リンプルの短期運用案件は比較的低リスクで堅実な運用を目指しており、こうした実績は初心者にも安心感を与えるポイントと言えるでしょう。
年利5%で6ヶ月期間の案件に当選した
上場企業 3464 プロパティエージェントが運営する、不動産クラウドファンディングのリンプル
抽選応募します👍前回の新年特別ファンドは、当選
6ヶ月 5.0% 劣後30%今回は、6ヶ月 4.28% 劣後30%
少額分散で応募してみますわ😊
すでに、400%超えか・・
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リンプルは基本的に3%前後の控えめな利回りが中心ですが、2025年5月に組成100本目の記念として、高利回りファンドの募集がありました。
実際に「年利5%、6ヶ月の案件に当選した」という口コミもあり、年利5%の比較的良好な水準で、運用期間が半年と短い点も安心感に繋がっています。
今後も記念ファンドやキャンペーンで高利回りが登場する可能性があるので、注目すべきポイントです。
良い面も多いが利回りが低く退会した
不動産クラファンのRimple(リンプル)退会申請
上場会社が運営してたり
運用期間が半年と短かったり
質の高い物件扱ってたり
良い面もいっぱいあるんだけど
利回りが2.7%は投資するにはやっぱり魅力ないかな…一度でも出資した人は問い合わせフォームからと言う事で一旦対応待ちに
X
リンプルの低い利回りは、避けられないデメリットの一つです。
一方、利回りの低さはデメリットとして大きいものの、運営会社や運用期間の安心感は評価されています。
高利回りを求める投資家には不向きですが、安定性や流動性を重視する投資家にとっては、気にならないポイントかもしれません。
抽選倍率が高くなってきた
リンプルちゃん、応募が減ってきたからって募集を減らさないでよ🤣
こりゃ下手したら抽選倍率4倍までいくな、主力投資先が1つ消える予感😱
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「抽選倍率が高くなってきた」という口コミは、リンプルの人気が高まっている証拠でもあります。
確かに、抽選に外れるともどかしさを感じるかもしれませんが、それだけ多くの投資家から信頼を得ているという裏返しでもあります。
抽選制は公平な仕組みで、他社の不動産クラウドファンディングでも共通の課題です。
継続して応募すれば当選のチャンスも十分にあるため、焦らず長期的に取り組む姿勢も重要です。
Rimple(リンプル)のデメリットや注意点
リンプルの主なデメリットや注意点は以下の3点です。
それぞれのポイントについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみて下さい。
利回りが低めでリターンは控えめ
リンプルは、利回りがやや低めでリターンは控えめである点がデメリットと言えます。
平均年利回りは約3%で、直近の案件では想定利回りが2.7%前後と、サービス開始当初の4%台から低下しています。
不動産クラウドファンディング全体の平均利回りが4〜5%程度であることを考えると、高利回りを求める方にはやや見劣りするかもしれません。
一方、リンプルの運営会社は東証プライム上場企業グループに属しており、信頼性の高さが魅力です。
また、投資期間は6ヶ月前後と短く、元本割れがないことや優先劣後構造の採用など、リスクを抑えた設計が特徴です。その中でも、すべての案件で劣後出資比率が30%を超えているのは、最も大きな特徴です。元本割れのリスクが気になるという初心者の方におすすめできるといえます。
利回りが低いというデメリットがありますが、リターンよりも安定性を重視し、堅実に資産を育てたい投資家には適したサービスと言えるでしょう。
高倍率で抽選に落選してしまうことも多い
リンプルは人気の高さゆえに、抽選で落選してしまうことがある点もデメリットの一つです。
実際、多くのファンドでは応募倍率が2〜4倍程度で、当選は簡単ではありません。
特に利回りの高い案件や記念ファンドは倍率が高騰し、複数回応募してもなかなか当選できないという声も見られます。
ただ、裏を返せば「安心して投資したい」という投資家からの信頼の表れでもあり、安全性への評価が人気を支えており、安定志向の投資家に支持されている証拠です。
希望のファンドに出資できない場合もありますが、他社サービスとの併用や分散投資を検討することで、柔軟に対応することも可能です。
途中解約ができず流動性が低い
リンプルでは、一度ファンドに出資すると原則として途中解約ができず、運用期間が終了するまで資金が拘束される点に注意が必要です。
自己都合による途中解約は認められておらず、原則として資金の引き出しはできません。
こうした流動性の低さは急な資金需要には向かない面もありますが、途中解約ができないのは不動産クラウドファンディング全般に共通する特徴です。
また、リンプルは運用期間が半年前後と短い案件が多いため、資金拘束の期間も比較的短く抑えられる点が安心できるポイントです。
余剰資金で運用することが前提となりますが、安定した実績と短期運用を両立している点は、リスクを抑えて資金を育てたい方に適したサービスと言えます。
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Rimple(リンプル)の実績と配当利回り【元本割れやトラブルはある?】
リンプルは、安定性を重視した不動産クラウドファンディングとして高い人気を誇ります。2025年6月時点で組成ファンドは102件、うち89件が運用を完了しています。
元本割れの実績は一度もなく、大きなトラブルの事例も報告されていないため、想定利回り通りの分配が多いなど、堅実な運用が特徴です。
想定利回りは約3%とやや控えめですが、その分リスクが抑えられ初心者にも安心して利用できる設計が魅力。
また、途中解約は原則不可で、資金は運用期間終了まで拘束される点も注意が必要です。
公式サイトで過去の運用実績が公開されているので、ぜひチェックしてみて下さい。
Rimple(リンプル)と他社の不動産クラウドファンディングを比較
リンプルと、主要な不動産クラウドファンディングサービスの特徴を比較してみましょう。
各データは、2025年6月時点のデータを元にしています。
不動産クラファンサイト | 総ファンド数 | 想定利回り | 平均運用期間 | 最低投資額 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
リンプル | 102件 | 2.7〜4% | 6ヶ月 | 1万円 | ・短期運用中心 ・ポイ活が可能 |
COZUCHI | 128件 | 4〜10% | 6〜12ヶ月 | 1万円 | ・一部ファンドで途中解約が可 ・高利回りが多い |
CREAL | 131件 | 3〜5.5% | 12ヶ月前後 | 1万円 | ・社会貢献性の高い物件が多い ・先着式の募集が中心 |
ファンズ | 80件 | 1.5〜3.5% | 6〜12ヶ月 | 1万円 | ・上場企業の案件多数 ・貸付型の安定運用型 |
上記のサービスは全て1万円から投資可能で、初心者でも始めやすい点が魅力です。
中でもリンプルとファンズは、利回りがやや控えめかつ短期運用が中心という点が類似しており、ローリスク・ローリターンを重視する投資家におすすめです。
それぞれのサービス特性を踏まえ、ご自身の投資スタイルに合ったサービスを選んでみて下さい。
そのためには、大手の定番サービスだけでも最低限登録をして、案件を定期的にウォッチしていくことが重要。その中でも、累計投資額でNo.1のCOZUCHIは登録必須。
まだCOZUCHIの登録がお済みでない方は、まずはCOZUCHIから登録することをおすすめします。
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【無料】COZUCHIの会員登録をするRimple(リンプル)をおすすめできる投資家
リンプルをおすすめできる投資家のタイプは、以下のような人です。
1つずつ解説していくので、参考にしてみて下さい。
ポイントを活用してお得に投資したい人
リンプルは、「リアルエステートコイン」という独自ポイントシステムを導入しており、ポイントを活用してお得に投資したい投資家におすすめです。
セゾンの永久不滅ポイントなどを1コイン1円で交換して投資資金に充てられるのが特徴です。
最低投資額は1万円と少額で、ポイントだけで投資もできるので、お得にスタートできます。
対応ポイントの種類も豊富で、交換から投資までの手続きが簡単なうえ、ポイ活ユーザーの間で「現金を使わずリスクを抑えて投資できる」と高く評価されています。
リンプルは、ポイントを活用してお得に投資したい投資家に非常におすすめです。
元本割れリスクを抑えて堅実に資産運用したい人
リンプルでは、リスク軽減策として「優先劣後方式」を採用しています。
投資家の出資額の70%を優先出資、30%を運営会社が劣後出資することで、損失があった場合も劣後出資分から補填され、元本割れリスクを大幅に抑えています。
投資対象は不動産という有形資産のため、仮に運用がうまくいかなくても物件売却による資産回収が期待できる点も安心材料です。
さらに、運用期間が約6ヶ月と短く、主にインカムゲイン型の案件が中心のため、市況変動の影響を受けにくく、比較的安定した運用が期待できます。
これらの特徴から、リンプルはリスクを抑えつつ、堅実に資産を運用したい投資家に特におすすめの不動産クラウドファンディングサービスです。
少額から不動産投資を試したい初心者や分散投資先を探している人
リンプルは最低1万円から始められる不動産クラウドファンディングサービスで、不動産投資初心者でも気軽にチャレンジしやすいのが特徴です。
少額から投資できるため、リスクを抑えつつ複数ファンドに分散投資でき、資産の安定も図れます。
運用期間は約6ヶ月と比較的短いため、資金の回転も早く、ライフスタイルに合わせた柔軟な資産運用が可能です。
物件の選定や管理など煩雑な業務は全て運営会社が代行してくれるため、専門知識がなくても安心して始められるのも大きな魅力。
さらに、他社のポイントを投資資金に交換できる独自の仕組みもあり、現金を使わずに投資を始めたい方にも最適です。
リスクを抑えて少額で不動産投資を始めたい方にとって、リンプルは非常におすすめのサービスと言えるでしょう。
Rimple(リンプル)の始め方・ファンド応募の流れ【登録から投資まで】
リンプルの始め方とファンド応募の流れは、以下の手順で進めます。
各手順について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にして下さい。
無料会員登録を行う
まずは公式サイトからメールアドレスや基本情報など必要情報を入力し、会員登録を行います。
会員登録は無料でスマホやパソコンで簡単にでき、数分で完了するので、まずはここから始めましょう。
本人確認を完了させる
会員登録後は、本人確認書類の提出が必要です。
運転免許証やマイナンバーカードなど法的に認められた書類をアップロードし、必要事項を記入します。
提出書類は事務局で審査され、問題がなければ認証コードが記載された本人確認ハガキが登録住所に郵送されます。
認証コードの入力・口座開設完了
審査完了後、郵送されたハガキに記載の認証コードを、リンプルのサイトで入力します。
認証コードをリンプルのサイトに入力すると、投資用口座の開設が完了し、各種サービスが利用可能となり、ファンドへの応募や投資を始められます。
投資したいファンドを選んで応募申し込み
ログイン後、募集ファンド一覧から投資したい案件を選び、応募申し込みを行います。
会員登録完了後、「ファンド一覧」から応募が可能です。
応募前には「契約成立前書面」の確認が必要で、本人確認が完了していない場合やプロフィール変更申請中は応募できないので注意しましょう。
当選後に契約締結・入金手続きを行う
抽選に当選した場合、登録したメールアドレスに連絡が届きます。
その後、「不動産特定共同事業契約書兼契約成立時書面」を確認して契約を締結し、指定された口座へ出資金を入金する流れです。
出資には現金のほか「リアルエステートコイン」も利用可能で、契約手続きと入金が完了すると、正式にファンドへの投資が確定します。
運用開始~配当金受取・償還
ファンドの運用が開始されると、運用終了後に配当金と元本が償還され、登録した銀行口座に振り込まれます。
運用中や運用終了後には、マイページ内の「交付書面」から財産管理報告書を閲覧できるため、運用の進捗や成果をしっかり把握できるのも安心ポイントです。
会員登録から出資、償還まで一連の流れがスムーズなので、ぜひ手順通りに登録を進めてみて下さい。
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