レンデックスは短期間で高リターンを狙いたい方におすすめなソーシャルレンディングサービスです。しかし、ソーシャルレンディングというと、過去に一部事業者でトラブルが起きたことから「本当に安全なのか」と不安に感じる方も少なくありません。
そこで本記事では、レンデックスの評判や口コミをはじめ、デメリットや注意点、さらに他社サービスとの比較まで徹底解説します。短期で高利回りを求める方は、ぜひ参考にしてください。
LENDEX(レンデックス)の掲示板やSNSでの評判や口コミ
ここでは、レンデックスを実際に利用している投資家の評判や口コミを、掲示板やSNSの投稿からピックアップしてご紹介します。公式サイトや広告だけでは分からないリアルな声を知ることで、サービスの実態や投資家からの評価を把握することができます。投資の判断材料にしてみてください。
募集開始1分で締め切られた
#レンデックス #LENDEX #ソーシャルレンディング
最近の株高のせいで投資しづらくなって、ソーシャルレンディングに資金が流れてる気がする。
今日もLENDEXか募集してた利回り11%の案件は1分経たずに締め切ってた。
全然申し込めなーい、、、
X(@Ntltp1)
レンデックスは高利回り案件が豊富で人気のソーシャルレンディングサービスです。なかでも利回り10%超の案件は投資家からの注目度が非常に高く、募集開始直後に即完売してしまうことも珍しくありません。そのため、レンデックスで投資を狙うなら、事前準備を整えたうえでスピード勝負に挑むことが欠かせません。
利回り9%越えの案件が増えた
レンデックスのここ最近の利回り。
9%超えがほとんどになったな。
ここ1年で1%くらい上がった感じだ。X(@onaramachine)
レンデックスは以前から高利回り案件で知られていましたが、近年はさらに水準が上がり、9%を超えるファンドが主流となっています。背景には不動産市況や資金需要の高まりがあり、投資家にとってはより魅力的な案件が増えている状況です。ただし、利回りが上がるということは、それに見合うリスクも含まれるため、数字だけでなく案件内容や担保状況をしっかり確認することが大切です。
償還や出金までの日数および手数料が改悪された
LENDEX、信託保全導入に伴い条件変更
・償還と配当:4営業日以内→10営業日以内
・出金:当日or翌日→10営業日以内
・出金手数料:業者負担→6月から投資家負担(銀行を問わず一律330円)レンデックス利用者はご注意を😱
X(@viviri_man)
レンデックスは安全性向上のため信託保全を導入しましたが、それに伴い償還・出金のスピードや手数料条件が投資家に不利な方向へ変更されました。以前はスムーズに受け取れた資金が最大10営業日かかるようになり、さらに出金時の手数料も発生します。利回りの高さに魅力はあるものの、資金の流動性やコスト面は以前より注意が必要になりました。
投資家登録の審査が厳しい
レンデックス この 登録条件では 審査通らず。
X(@apprinko01
レンデックスは高利回り案件が魅力のソーシャルレンディングですが、その分、投資家登録の審査基準は比較的厳しめに設定されています。一定の年収や金融資産を有していないと口座開設ができないため、誰でも気軽に始められるわけではありません。
裏を返せば、投資家の健全性を重視しているとも言えます。利用を検討している方は、自身の資産状況を確認してから申し込む必要があるでしょう。
Amazonギフト券などのポイ活ができる案件は終了が早い
ファンド成立はや。アマギフたまにしかないから、効果絶大
掲示板
レンデックスでは、投資特典としてAmazonギフト券などがもらえるキャンペーン付き案件が登場することがあります。普段は利回りだけで勝負する同社の案件ですが、こうしたポイ活要素が加わると投資家の関心が一気に高まり、通常以上のスピードで募集が埋まってしまいます。特典付きは不定期のため出会える機会は限られますが、見つけたら即エントリーを狙う価値があるでしょう。
LENDEX(レンデックス)は高利回りのソーシャルレンディング

レンデックスは、高水準の利回りと短期運用を兼ね備えたソーシャルレンディングです。平均利回りは7.09%と比較的高く、効率的な資産運用を目指す投資家に人気があります。運用期間はおおむね8〜12ヶ月と短期型が中心で、長期的な資金拘束を避けたい方にも適しています。
さらに、分配金は毎月受け取れる仕組みのため、安定したインカムゲインを得やすいのも特徴です。運用終了後は原則10日以内に償還されるため、資金回収のスピードも早く、投資の回転率を高めやすい点が魅力といえます。ここでは、レンデックスの特徴を以下の4つにしぼって解説します。
順番に見ていきましょう。
平均利回りが7.09%と高水準
レンデックスは高水準の利回りを誇る不動産クラウドファンディングサービスです。直近の案件では、想定利回りが9.5%前後のものが多く、中には10%を超える高利回りファンドも登場しています。平均利回りは7.09%と、業界平均を上回る水準を維持しており、効率的に資産を増やしたい投資家から注目されています。
以下は過去10件分の案件の想定利回りです。
案件名 | 想定利回り |
---|---|
ローンファンド 1654号 | 9.50% |
不動産担保付きローンファンド 1655号 | 10% |
ローンファンド 1653号 | 9.50% |
ローンファンド 1652号 | 9.50% |
ローンファンド 1651号 | 9.50% |
ローンファンド 1650号 | 9.50% |
ローンファンド 1649号 | 9.50% |
ローンファンド 1648号 | 9.50% |
ローンファンド 1647号 | 9.50% |
不動産担保付きローンファンド 1646号 | 9.50% |
このように高利回り案件が継続的に提供されている点は、レンデックスの大きな魅力です。短期型ファンドでありながら利回りが高いため、安定的なインカムゲインを重視する投資家にとって有力な選択肢となっています。
運用期間は約8~12か月の短期中心
レンデックスの案件は、運用期間が短めに設計されています。多くが8〜12ヶ月程度で、資金を長期拘束されにくく、投資の柔軟性を高めやすい仕組みになっています。実際に、過去10件分の案件の運用期間を見てみましょう。
案件名 | 運用期間 |
---|---|
ローンファンド 1654号 | 11ヶ月 |
不動産担保付きローンファンド 1655号 | 12ヶ月 |
ローンファンド 1653号 | 11ヶ月 |
ローンファンド 1652号 | 11ヶ月 |
ローンファンド 1651号 | 11ヶ月 |
ローンファンド 1650号 | 11ヶ月 |
ローンファンド 1649号 | 11ヶ月 |
ローンファンド 1648号 | 12ヶ月 |
ローンファンド 1647号 | 12ヶ月 |
不動産担保付きローンファンド 1646号 | 24ヶ月 |
このように、大半が1年前後に収まっており、2年以上の長期案件はまれです。短期運用は資金の回収が早く、次の投資に回しやすいというメリットがあります。また、相場環境の変化にも対応しやすく、リスクを抑えつつ効率的な運用が期待できるため、資金効率を重視する投資家に適した選択肢と言えるでしょう。
分配金を毎月受け取れる
レンデックスでは、分配金を毎月受け取れる仕組みが導入されています。多くのサービスが償還時に一括で支払うのに対し、毎月分配型は安定したキャッシュフローを確保したい投資家にとって大きな魅力です。定期的に収益を実感できるため、生活資金の補填や次の投資資金に回しやすく、モチベーション維持にもつながります。
運用終了から10日以内に償還される
レンデックスでは、運用終了後から10日以内に償還される仕組みが整えられています。多くの不動産クラウドファンディングでは、1ヶ月や2週間など償還までに時間がかかるケースもありますが、レンデックスは資金の戻りが早いため、投資家にとって安心感があります。特に短期型ファンドが中心であることも相まって、資金を効率的に回転させやすい点が大きなメリットです。
償還までのスピード感は、次の投資チャンスを逃さず活用したい投資家にとって魅力的なポイントと言えるでしょう。
LENDEX(レンデックス)のデメリットや注意点
レンデックスは短期で高いリターンを狙えるなど多数の魅力を持つサービスですが、デメリットや注意点もあります。ここでは、以下の2つのデメリットや注意点について解説します。
順番に見ていきましょう。
人気が高すぎて投資できないことが多い
レンデックスの大きなデメリットのひとつが、人気の高さゆえに投資できないことが多い点です。利回り水準が高く、短期運用や毎月分配といった魅力的な仕組みがそろっているため、案件公開後すぐに応募が殺到し、わずか数分で満額成立してしまうケースも少なくありません。その結果、投資のタイミングを逃してしまい、思うように資金を運用できないと感じる投資家も多いのが実情です。
ただし、案件は継続的に提供されており、抽選方式のファンドもあるため、こまめに情報をチェックすれば投資のチャンスは十分あります。人気の高さは、それだけ信頼されている証とも言えるでしょう。
匿名組合契約ゆえ、借り手情報が限定的
レンデックスでは、ファンドが「匿名組合契約」で組成されているため、借り手の詳細情報が限定的である点がデメリットです。企業名や具体的な事業内容などが公開されない場合があり、投資家は案件の信用力を十分に把握しづらいことがあります。そのため、投資判断はファンドの担保設定や過去の運用実績など、公開されている情報をもとに慎重に行わなければなりません。
ただし、レンデックスでは 不動産担保付きファンドや劣後出資比率の設定など、安全性を高める仕組みも取り入れられており、匿名性がある一方でリスク管理が考慮されている点は安心材料と言えます。
LENDEXは危ない?安全性や貸し倒れリスクを徹底検証
投資詐欺や過去のソーシャルレンディング事業者のトラブルを踏まえて、レンデックスは「本当に信頼できるの?」と心配になる方もいるでしょう。ここでは、レンデックスの安全性や貸し倒れリスクを徹底検証します。
これまで貸し倒れゼロの実績
累計組成ファンド数 | 1,200件以上 |
---|---|
遅延件数 | 0件 |
元本割れ件数 | 0件 |
レンデックスはサービス開始以来、一度も投資家の元本が毀損したケースがありません。2025年9月時点で、累計組成ファンド数は1,200件以上、累計運用実績は400億円以上と、多くのファンドを手がけています。それにもかかわらず遅延や貸し倒れが一度も発生していない点は、投資家にとって大きな信頼材料と言えるでしょう。
不動産担保や保証によるリスク低減
レンデックスの多くの案件には、不動産担保や連帯保証が設定されています。万一、借り手が返済不能になった場合でも、担保物件の処分や保証人からの回収により、投資元本の毀損リスクを抑えられる仕組みです。
もちろん投資である以上リスクを完全に排除することはできませんが、担保や保証の存在は安全性を高める大きな要素となっています。そのため、安心感を持ちながら高利回りを狙える点がレンデックスの魅力と言えるでしょう。
他の融資型クラウドファンディングとの違いを比較
ここでは、レンデックス、オルタナバンク、Funds、バンカーズを比較していきましょう。ソーシャルレンディングサービスを選ぶ際の参考にしてみてください。
ソーシャルレンディング | サービス開始年 | 組成ファンド数 | 最低投資金額 | 想定年利回り | 平均運用期間 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|
レンデックス | 2017年 | 1,700件以上 | 1万円 | 8~10% | 8~12ヶ月 | ・組成ファンド数が豊富 ・償還スピードが速い |
オルタナバンク | 2002年 | 599件 | 1万円 | 4~12% | 1~35ヶ月 | ・日本で9社しかない3つの資格を保有 ・超短期運用案件が定期的に登場する |
Funds | 2016年 | 548件 | 1円 | 2.30% | 14ヶ月 | ・最低投資額が1円 ・優待付き案件が頻繁に登場する |
バンカーズ | 2020年 | 300件以上 | 1万円 | 2~10.45% | 3~19ヶ月 | ・海外案件が豊富 ・新規案件募集頻度が非常に高い |
オルタナバンク、Funds、バンカーズはいずれもレンデックスと同じソーシャルレンディングサービスです。レンデックスは、他の3社と比べて想定利回りが高く、運用期間も短めという特徴があります。そのため、短期間で高リターンを狙いたい方には最もおすすめです。
一方、オルタナバンクとバンカーズは 海外案件が豊富で、分散投資を重視する方に適しています。Fundsは想定利回りは控えめですが、最低投資額が1円からで、初心者でも気軽に始められる点や上場企業案件が多い点で、安全性を重視する方に向いています。
ソーシャルレンディングと一言で言っても、サービスごとに特徴や利回り、運用期間が異なります。自分が重視する条件に合ったサービスを選ぶことが、安心して効率的に資産を運用するためのポイントです。
LENDEX(レンデックス)がおすすめできる人
レンデックスをおすすめできる人は以下のとおりです。
順番に見ていきましょう。
高利回りの商品で積極的に資産を増やしたい人
一般的な不動産クラウドファンディングサービスの利回りが年3〜7%であるのに対し、レンデックスの平均利回りは年7.01%と高めであり、高利回り案件を多く取り扱っている点が特徴です。そのため、ジョイントアルファやCREALなどの控えめな利回りでは満足できない方に適しています。高いリターンを求めて積極的に資産を増やしたい人にとって、レンデックスは非常に魅力的な投資先と言えるでしょう。
もちろん高利回りである以上、一定のリスクは避けられませんが、それを承知の上で「リスクを取ってでも効率的に資産形成を進めたい」と考える人にこそ向いているサービスです。
短期運用で早めにリターンを得たい人
レンデックスは数ヶ月から1年程度の短期案件が中心で、早めにリターンを得たい方に向いています。長期で資金を拘束されることなく、短期間で成果を実感できる点が魅力です。
投資資金を素早く回収して次の案件に回すことで、効率的に資産を増やすことも可能です。定期預金や株式投資のように数年単位で待たされる商品では物足りないと感じる方にとって、レンデックスはスピーディーに資産形成を進められる選択肢と言えるでしょう。
まとまった元手はないが少額から投資を始めたい人
レンデックスは1万円から投資できるため、まとまった元手がなくても始めやすい点が特徴です。不動産クラウドファンディングの中には最低投資額が10万円に設定されているサービスもあり、初心者にはややハードルが高く感じられることもあります。その点、レンデックスなら少額から参加できるため、まずは小さく投資を試しながら運用の仕組みに慣れることが可能です。
余剰資金を使って気軽に始めたい方や、無理のない範囲で投資体験を積みたい方にとって、安心して挑戦できるサービスと言えるでしょう。
LENDEX(レンデックス)がおすすめできない人
レンデックスがおすすめできない人は以下のとおりです。
- 安定性を最優先したい人
- リスク許容度が低い人
高利回りが魅力の反面、リスクも伴うため、安定性を最優先したい方には向いていません。また、借り手情報が匿名化されている案件が多く、詳細な信用力を確認できないため、リスク許容度が低い方にも不向きと言えるでしょう。
LENDEX(レンデックス)のキャンペーン情報
現在、レンデックスでは、紹介者と被紹介者の双方に Amazonギフト券1,000円分 がもらえるキャンペーンを実施しています。すでにレンデックスを利用している方が身近にいる場合は、紹介を通じて登録するのがおすすめです。こうしたキャンペーンは不定期で行われるため、興味がある方は早めの登録を検討すると良いでしょう。