ジョイントアルファの評判や口コミ【2025年10月】

ジョイントアルファの評判

上場企業が運営するジョイントアルファは、安心・堅実な不動産クラウドファンディングサービスとして注目されています。利回りは控えめですが、元本割れリスクを抑えた堅い案件に投資したい方にはぴったりです。しかし、「過去にトラブルはなかったのか」「他のサービスと比べて何が違うのか」と疑問に思う方も多いでしょう。

本記事では、利用者の評判や口コミ、過去の実績、他社サービスとの比較を通じて、ジョイントアルファの特徴と魅力をわかりやすく解説します。ジョイントアルファへの投資を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

Jointo α(ジョイントアルファ)の掲示板やSNSでの評判や口コミ

掲示板やSNSでのジョイントアルファについての評判や口コミから、以下のような特徴があることがわかりました。

順番に見ていきましょう。

償還されて分配金が入金された

ジョイントアルファ、分配金ゲット!🎉

エリア分散9号、1年間の運用が終わり償還です
税引前で3万円、給料とは別に入ってくる、うれしいじゃあ~りませんか!😆

これも1年前に投資したからこそ
過去の積み重ねは裏切りません、みなさん投資しましょう~!😊

X(@viviri_man)

・ジョイントアルファ 1000k
10月中の償還でした

X(@choros_01)

これらの口コミからは、元本がしっかり戻り分配金が予定通り支払われていることへの満足感が伝わってきますね。

サーバーが弱く申し込みがしづらい

ジョイントアルファたぶん初めて先着順に参加したんだけど、サーバー激弱なの?
申し込み繋がらないんだが…

X(@hetappi_zinsei)

上場企業とは思えない、サーバー管理・・・・
いやむしろ、人気殺到なのかサーバーダウンなんだが。

掲示板

上記の口コミのように、ジョイントアルファでは先着方式の募集案件にアクセスが集中し、サーバーが繋がりにくいという声が少なくありません。特に人気案件は募集開始直後にアクセスが殺到するため、申し込みが思うように進まないケースもあるようです。

サーバーの不安定さは改善の余地がありますが、裏を返せばそれだけ投資家からの注目度が高い証拠とも言えます。そのため、参加を希望する場合は事前にログインを済ませておく募集開始時間にあわせて待機するなど、少し工夫が必要になるでしょう。

短期間で完売になるほどの人気

Jointoα(ジョイントアルファ)「エリア分散型アルファアセットファンド第十二弾」へ投資完了!

現在、募集金額は93%を超えており、まもなく完売になりそうです。人気のシリーズですね😊

X(@katsusandokatsu)

上記の口コミのように、ジョイントアルファの案件は募集開始から短期間で資金が集まり早期に完売となるケースが目立ちます。ジョイントアルファが短期間で完売してしまう背景には、上場企業による運営という安心感や、堅実な運用方針への信頼があると言えるでしょう。ただし、その人気ゆえに投資機会を逃す可能性もあるため、事前に会員登録を済ませておくなどの準備が欠かせません。

アマギフをもらえるのが嬉しい

アマギフは300以上-500万円未満はコスパ悪くなってるね。
100万円以上は逆にコスパアップよ。
500万円以上をコスパアップさせた方がと思ったが、100万円以上あたりが中央値ということで狙い撃ちか。

掲示板(ソーシャルレンディング投資の学校)

500万でアマギフ7万、1000万で15万w
完全に金持ちに狙い定めとるなw

掲示板(ソーシャルレンディング投資の学校)

アマギフに釣られて結構行っちゃったわ
人気出過ぎて投資しにくくなくなるのは困るな
今日は3時間くらいで埋まったから微調整して瞬殺しない程度にして欲しいな

掲示板(ソーシャルレンディング投資の学校)

ジョイントアルファでは、一定金額以上の投資でAmazonギフト券がもらえるキャンペーンが実施されることが多く、投資家にとっては追加リターンの魅力となっています。特に100万円以上の投資では付与額が大きく実質的な利回り向上につながるため注目度が高いです。こうしたキャンペーンは案件の人気を後押しし、募集開始から短時間で満額に達する要因の一つとなっています。

Jointo α(ジョイントアルファ)は堅実な投資ができる不動産クラウドファンディング

Jointo α(ジョイントアルファ)は堅実な投資ができる不動産クラウドファンディング

ジョイントアルファは、上場企業である穴吹興産株式会社が運営しているため高い信頼性を誇ります。投資家の元本を守る仕組みとして劣後出資割合を高く設定し、リスク軽減策を徹底している点も安心材料です。さらに、全国各地の良質な不動産に投資できるため地域分散が可能で、特定のエリアに依存しない安定した運用が期待できます。

加えて、運用期間が比較的短く設定されている案件が多いため、投資した資金を早めに回収しやすく、効率的にリターンを得られるのも特徴です。信頼性・安全性・分散性・効率性のバランスに優れた、不動産クラウドファンディングサービスと言えるでしょう。ここでは、ジョイントアルファの特徴を以下の4つにしぼって解説します。

順番に見ていきましょう。

上場企業である穴吹興産株式会社が運営しており信頼性が高い

ジョイントアルファを運営する穴吹興産株式会社 は、東証スタンダード市場に上場する不動産会社です。上場企業として透明性の高い情報開示コンプライアンス体制を備えており、投資家にとって大きな安心材料となります。

証券コード8928
上場市場東証スタンダード
設立1964年
従業員数500名超
年間売上高約1,000億円

設立から60年以上不動産事業を展開し、堅実な実績と経営基盤を築いてきました。こうした信頼性の高い企業が運営している点は、投資家にとって「倒産リスクが低い」「運営の透明性が高い」といった安心につながります。ジョイントアルファは、信頼できる運営会社のもとで安心して投資できる不動産クラウドファンディングサービスと言えるでしょう。

劣後出資割合が高くリスク軽減策が徹底

ジョイントアルファでは、他社より劣後出資割合が高めに設定されたファンドが多く、投資家のリスク軽減策が徹底されています。劣後出資とは、万一損失が発生した際に運営会社が優先的に負担する資金であり、その割合が高いほど投資家の元本が守られる仕組みです。一般的に他社サービスでは劣後出資割合は5〜10%程度が多いのに対し、ジョイントアルファでは10〜30%と高めに設定された案件が目立ちます。

では、実際に過去10件分の案件の劣後出資割合でチェックしてみましょう。

案件名劣後出資割合
エリア分散型アルファアセットファンド第十四弾約10%
アルファアセットファンド静岡葵吉野町 第二回約30%
エリア分散型アルファアセットファンド第十三弾約10%
エリア分散型アルファアセットファンド第十二弾約10%
エリア分散型アルファアセットファンド 第十一弾約10%
SPC型アルファアセットファンド1号約6.6%
エリア分散型アルファアセットファンド 第十弾約10%
エリア分散型アルファアセットファンド 第九弾約10%
エリア分散型アルファアセットファンド 第八弾約15%
アルファアセットファンド静岡葵吉野町約30%

このように他社平均を上回る劣後出資割合を確保していることから、ジョイントアルファは投資家にとって安心度の高い不動産クラウドファンディングサービスと言えます。

全国の良質な不動産に投資できる(地域分散が可能)

ジョイントアルファは、全国の良質な不動産に投資できる点が大きな魅力です。運営会社の穴吹興産は本社を香川県に構え、四国や関西をはじめ西日本を中心に全国でマンション開発や不動産事業を展開してきました。そのため、大都市から地方都市まで幅広いエリアの物件を取り扱えるのが強みです。

さらに「エリア分散型アルファアセットファンド」を通じて、一つのファンドで複数の物件に分散投資できる仕組みも用意されています。不動産投資は立地や地域経済に左右されやすいリスクがありますが、この分散投資により偏りを抑え安定したリターンを狙うことが可能です。投資初心者でも安心して参加できる環境が整っているのは大きな魅力といえるでしょう。

運用期間が短くリターンを得やすい

ジョイントアルファの特徴のひとつに運用期間の短さがあげられます。運用期間はおおむね6ヶ月〜1年程度 に設定されており、他社の不動産クラウドファンディングで2年以上の長期案件もある中、比較的短期でリターンを得られる点が魅力です。投資サイクルが早いため、資金を流動的に運用しやすく再投資の機会も多く得られるメリットがあります。

では、実際に過去10件分の案件の運用期間を確認してみましょう。

案件名運用期間
エリア分散型アルファアセットファンド第十四弾12ヶ月
アルファアセットファンド静岡葵吉野町 第二回12ヶ月
エリア分散型アルファアセットファンド第十三弾12ヶ月
エリア分散型アルファアセットファンド第十二弾12ヶ月
エリア分散型アルファアセットファンド 第十一弾12ヶ月
SPC型アルファアセットファンド1号36ヶ月
エリア分散型アルファアセットファンド 第十弾12ヶ月
エリア分散型アルファアセットファンド 第九弾12ヶ月
エリア分散型アルファアセットファンド 第八弾12ヶ月
アルファアセットファンド静岡葵吉野町12ヶ月

このように、ほとんどの案件が1年以内で運用終了となるため、長期間資金が拘束されるリスクを抑えつつ安定したリターンを期待しやすい仕組みとなっています。

Jointo α(ジョイントアルファ)のデメリットや注意点

ジョイントアルファには多数の魅力がある一方で、デメリットや注意点もあります。ここでは、以下のデメリットや注意点を解説します。

順番に見ていきましょう。

想定利回りは2~5%程度と高くはない

ジョイントアルファのデメリットとしてあげられるのが、想定利回りの低さです。不動産クラウドファンディング全体の平均利回りが4%前後と言われる中、ジョイントアルファは2〜5%程度にとどまっており、平均以下の案件が多いのが実情です。過去10件分の案件の想定利回りは以下のとおりです。

案件名想定利回り
エリア分散型アルファアセットファンド第十四弾3.0%
アルファアセットファンド静岡葵吉野町 第二回3.5%
エリア分散型アルファアセットファンド第十三弾3.0%
エリア分散型アルファアセットファンド第十二弾3.0%
エリア分散型アルファアセットファンド 第十一弾3.0%
SPC型アルファアセットファンド1号5.0%
エリア分散型アルファアセットファンド 第十弾3.0%
エリア分散型アルファアセットファンド 第九弾3.0%
エリア分散型アルファアセットファンド 第八弾3.0%
アルファアセットファンド静岡葵吉野町3.5%

このように他社と比較すると利回りはやや物足りなく見えますが、その分、劣後出資割合の高さ上場企業による運営といった安全性の高さが確保されている点は大きな魅力です。高利回りではなく安定運用を重視したい投資家にとっては、むしろ安心して利用できるサービスと言えるでしょう。

最低投資金額が10万円と初心者にはやや高め

ジョイントアルファのもうひとつのデメリットは、最低投資金額が10万円に設定されている点です。不動産クラウドファンディングの多くは1万円から投資できるサービスが主流であり、初心者が手軽に分散投資を始めやすい仕組みになっています。そのため、10万円からしか投資できないジョイントアルファは、投資経験が浅い方や「まずは少額で試したい」というニーズに応えにくいのが実情です。

とはいえ、最低投資金額が高い分、案件の組成数が厳選されており、物件選定や運営体制には安定感があります。そのため、ある程度まとまった資金を運用したい投資家には適したサービスと言えるでしょう。

Jointo α(ジョイントアルファ)の実績と安全性【詐欺の心配はある?】

ジョイントアルファは、これまでの運用実績において高い安全性を維持している不動産クラウドファンディングサービスです。

累計実績数42件
償還済み件数35件
元本割れ件数0件
償還遅延件数0件

これまでに運用された案件はすべて予定通りの利回りで償還されており、元本割れ分配遅延といった投資家に不安を与えるトラブルは一切発生していません。

加えて、ジョイントアルファを運営する穴吹興産は東証スタンダード市場に上場している企業であり、健全な経営基盤と高い信頼性を有しています。そのため、詐欺や資金の持ち逃げといった心配はないでしょう。

これから不動産クラウドファンディングを始めたい方にとって、安心感のあるサービスと言えます。

キャンペーン情報【アマギフがもらえる!】

ジョイントアルファでは、2025年9月現在、新規会員登録(本登録)を完了した方Amazonギフト券1,000円分がプレゼントされるキャンペーンを実施中です。登録は無料で、本人確認書類を提出すれば簡単に完了します。

不動産クラウドファンディングを始めようか迷っている方でも、まずは登録だけでお得な特典を受け取れるのが魅力です。キャンペーンは予告なく終了する可能性もあるため、気になる方は早めに本登録を済ませておくのがおすすめです。

他社の不動産クラウドファンディングとの違いを比較

ジョイントアルファをリンプル、クリアルと比較してみましょう。

不動産クラファンサービス開始年組成ファンド数最低投資金額想定年利回り特徴
ジョイントアルファ2019年42件10万円2~5%・Amazonギフトキャンペーンを積極的に開催
・エリア分散型ファンドでリスク分散が可能
リンプル2020年103件1万円2.7%・東京都内の居住用マンションのインカム型案件が中心
・劣後出資比率が高め
クリアル2018年130件1万円3~6%・社会インフラ系物件が多い
・案件ごとの詳細情報が透明

ジョイントアルファ、リンプル、クリアルは、いずれも信頼性の高い不動産クラウドファンディングサービスとして注目されています。共通点は、運営会社が上場企業またはそのグループ企業であること、運用期間はおおむね1年前後の短期案件が多いこと、そして想定利回りが控えめで堅実な水準に設定されている点です。いずれも安全性を重視しつつ、安定したリターンを狙いたい投資家に適しています。

一方で違いもはっきりしています。ジョイントアルファ最低投資額が10万円とやや高めですが、エリア分散型ファンドによってリスク分散が可能で、さらにAmazonギフト券キャンペーンなど投資家向け施策も積極的に行っているのが特徴です。リンプルは1万円から参加でき、都内マンションを中心としたインカム型案件がメインで、劣後出資比率が高めに設定されているため安心感があります。クリアルは同じく1万円から投資可能で、保育園や介護施設といった社会インフラ系物件が多く、案件情報の透明性の高さが強みです。

つまり3社は同じ「安心・短期・低リスク志向」という点で共通しつつも、対象物件や最低投資額、投資家メリットの付け方でそれぞれ差別化されています。

Jointo α(ジョイントアルファ)がおすすめできる人

ジョイントアルファがおすすめできる人は以下のとおりです。

順番に見ていきましょう。

安全重視で堅実に資産運用したい人

ジョイントアルファは、元本割れや償還遅延が一度も発生していない実績を持つ不動産クラウドファンディングサービスです。そのため、投資で大きなリターンを狙うよりも、安全性を重視しながら堅実に資産を運用したい人に特に向いています。

運営会社である穴吹興産は東証スタンダード市場に上場する不動産企業で、健全な経営基盤を持っている点も安心材料です。安全重視で堅実に資産形成を進めたい方にとって、信頼性の高い選択肢の一つと言えるでしょう。

短期で資金を運用したい人

ジョイントアルファは、数ヶ月〜1年程度の短期案件を中心に提供しているため、長期間資金を固定せずに運用したい方に適しています。株式や投資信託のように数年単位での運用を前提とする商品と比べ、短いスパンで結果が得られる点が特徴です。まとまった資金を長期で拘束するのは不安だけれど、預金よりは高いリターンを狙いたいという方にとって、効率的に資産を動かす手段となります。

アマギフをもらってポイ活したい人

ジョイントアルファは、投資によるリターンだけでなく、キャンペーン特典を活用してお得に楽しみたい方にもおすすめです。特に、会員登録やファンド投資を行うことでAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを定期的に開催しており、投資と同時に「ポイ活感覚」で得をしたい方には適しています。最低投資額は10万円からとやや高めですが、その分キャンペーンで得られる特典の金額も比較的高く設定されている点が魅力です。

普段からポイントを貯めるのが好きな方にとっては、実質的な利回りアップのような効果が期待でき、通常の投資リターンに加えて二重のメリットを享受できます。「せっかく投資するなら少しでもお得に始めたい」「投資しながらポイ活も楽しみたい」という方に、ジョイントアルファは特に相性の良い不動産クラウドファンディングサービスと言えるでしょう。

Jointo α(ジョイントアルファ)がおすすめできない人

ジョイントアルファをおすすめできない人は以下のとおりです。

順番に見ていきましょう。

利回りを重視する人

ジョイントアルファは、利回りを最優先に考える人にはおすすめできません。想定利回りは2〜5%と不動産クラウドファンディングの中では控えめで、リスクを抑える代わりに大きなリターンは期待しづらいのが特徴です。

短期間で資産を大きく増やしたい人や、利回り10%前後の案件を狙う人にとっては物足りなさを感じるでしょう。安定性を重視する方には向いていますが、高利回りを求める方には他のサービスの方が適しています。

少額から始めたい人(数万円程度)

ジョイントアルファは、少額投資を希望する人にはあまり向いていません。最低投資額が10万円やや高めに設定されており、数万円単位で手軽に始めたい方にはハードルが高く感じるでしょう。

小額で分散投資をしたい場合や、投資初心者がまず試しに投資を体験したい場合には、1万円単位で投資できる他の不動産クラウドファンディングサービスの方が適しています。安定性や上場企業運営の安心感は魅力ですが、資金が少ない人にとっては始めにくい点がデメリットとなります。

投資機会を頻繁に求める人

ジョイントアルファは、新規ファンドの募集が月に数件程度と限られており、常に投資できる案件があるわけではありません。そのため、毎週のように投資案件に参加したい人や、複数の案件に分散して投資したい人には物足りなさを感じる可能性があります。

また、募集は先着順で満額に達することも多いため、タイミングを逃すと参加できないこともあります。安定性や信頼性を重視した運用を求める人には向いていますが、投資機会の多さや頻度を重視する人には不向きです。

運営企業

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